想定外のオマケ

凪スケ

2010年10月07日 22:32

今季2度目のエギング。
前回は、ほとんど2年ぶりのエギングに浮かれていました。
今回は自分に厳しく、良型狙いで。

しかし!
想定外のオマケが…。

当日の状況(10月7日 気温23℃前後 北北東の風3~4m 波高?m 風波)
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AM6:00 起床。
AM6:30 市場出荷を終了。
AM9:30 花苗の潅水を終了。
さあ、エギングへ出発!

ところが妻。
「私も行きたい!」

えっ…………………………………………………………………………

急すぎます。

普段、自分のことは後回しにして家族に尽くしてくれる妻。
だから希望は叶えてあげたい。
とりあえず、2人でAM10:00出発。

が。
実釣時間は2時間程度。
デイは新規開拓、ナイトは型狙いという予定は?
昨日から風邪気味だって言ってたじゃないか。
現に助手席で寝てやがる。
足場の安定しているポイントしか行けないし。

あんな思いやそんな思いが、頭の中でグ~ルグル。
発狂しそうです。
ついに6日目にして、絶煙を断念…。


PM12:30 ポイント到着。
の、前から、海面をウサギが跳ねていることを認識…。

海に降り立つと、北よりの風がかなりの強さで。
やりづれぇ…。
それに、クリアとはいえない水色。

エギングは、丸々2年振りの妻。
当然のことながら、以前教えたことは忘れており。
最初からレクチャー。
でも、この状況では教えてもできなくて当然。

そんな中、開始から20分程度で自分に。

13cm。

釣ったエギを妻に渡し、少しでもイカに近づけさせようと。

が、2ハイ目も自分。
小さくてリリース。

3ハイ目も自分で、15cm。

妻のシャクリは大人し過ぎる。
んで、アドバイスするも。
手が痛いとか、腕が痛いとか。

しょうがないか。
体も出来てないし、この状況じゃ…。


少しでも風を除けようと、港方面へ移動。
が、先ほどのポイントと向きが違い、結局風を受けることに。

足下でチビ発見。
何でもいいから、とりあえず1ハイ釣らせたい。
そう思って、ダートのさせ方を教え
…るも。
願い叶わず。

2時間、終了…。
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気まぐれには参りました。
予定が全てパー。

今回は新規開拓と型狙いの2本立てだったのに。
1人でAM10:00出発なら、12時間はエギング漬けだったのに。
来週は予定が目一杯で、安定した精神で釣りが出来るのは、今日だけだったのに。


『「のに」がでると愚痴になる』

誰かの製作したカレンダーに、そんな格言めいた事が書かれてましたっけ。
自分は、それほどデキた人間じゃございません。

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