いくぶんマシ?
2/2~3
今は
冬?
出発の準備中
妻から
ネットとクーラーが小さいけど?
と茶化された
この時期はこれで充分
と思っていたが
クーラーに関しては
妻の言うことを聞いておくべきだった
14:30 出発
早く出かけても
この時期のデイゲームが厳しいことに
やっと気づいた
それに夕方になるまで風が強い予報
夕マズメ直前に現着できればいいや
気がかりなのは
道路の混雑状況
だったが
それすらも杞憂
17:00 冬のポイント
(そろそろ命名が必要)
今回は第3ルートの開拓
難なくクロダイ獲ったテトラに至った
だが
予報通り東寄りの強風
10投もせず断念
小移動し奥のポイント
ここに入るのは
メバルやイカを追っかけてた頃以来
ヘタすりゃ15年以上来てなかった?
微かな記憶を頼りに
先週よりも活性高い?
カサゴがくるってことは浅い?
それとも沈みテトラ?
追い風になる立ち位置だが
3gのジョイントノッカーでは
ポイント把握がイマイチ
そのおかげで
根掛りなのか?
良いサイズに潜られたか?
5分ほど悩むハメに
結局
根掛りということで落ち着いた…
風が弱くなったので
過去にイカを小爆?させたテトラに移動
やはり3gのジョイントノッカー
5gと7gも試したが
スローに誘うのが難しくなってしまう
時折僅かなストップ入れつつのスイミング
キャスト毎5カウントづつ下げて探っていく
ロックマックス
→イージーシャイナー
→スイングインパクトファットでの
CD20のレンジ
ほぼ足元ヒット
いいサイズ
なに?
また?
リーダーは3号だし
ネットは小型だが
なんとかなるもんだ
時刻は19:00
前回のマゴチと同じような時間帯
CD20はほぼ底?
まだ確信はもてないが
再開の1投目で
間髪おかず
ってことは
やっぱボトムって理解でいいのか
風もほぼ止み釣りやすい状況
だが翌朝のこともあるし
20:00 離脱
足場のいいところでマゴチを計測
前回よりもひと回り小さい
やっぱ威圧感で劣る
やべぇ
クーラーにまっすぐ入らない
身が曲がると捌きづらいので
下処理後
頭部切断
3:00 再開
まずは第3ルートの復習
夜間でも降りられることを確認
が再び東寄りの風
いきなり根掛り
回収はできたがやりづらい
ここでこの向きの風は厳しい
奥のポイントへ
早々に
20オーバー
一旦キープ
立ち位置を変えながら
渋め
底の状況を探ろうと
クレイジーフラッパーをゼロダンで
甘く見ていた
フルキャストからほどなく根掛り
これがしっかりとハマり込んでおり
なかなか外せない
そのうち高切れ
かなりのラインを海中に残してしまった
罪悪感で凹む…
久々の早起きも加わり脱力感
ライトも点けずに移動中
むき出しの鉄筋にロッドをぶつけてしまう
咄嗟にロッドを持ち上げると
鉄筋の先がU字状に曲がっていて
ロッドをひねって?こじって?しまった
確認すると表面に傷
イヤな予感
少し力を加えると
いとも簡単に折れてしまった…
ULタックルは準備してきているが
心は決まった
ストリンガーのカサゴをリリースし
5:30
夜も明けないうちに
終了
偶然ではないのか?
2本目のマゴチ
先週見た魚体も
あながち見間違いではなかったのか?
この時期に
このポイントを選んでいる理由はいくつかある
そのひとつが
深場が近くにひかえている
ということ
水深を調べたわけではなく
状況判断だけなんだが
(そういえば泳がせさんも同じことを言っていたな)
ベイトの少ない日中は深場に潜伏
つまりデイゲームは厳しい
マズメ以降浅場に移動し捕食
そうすると
日没後の早い時間帯でのヒットもうなずける
ベイトはまさにカサゴ
暗くなるとカサゴ自体の活性も上がるから
自分の釣果の傾向では
型の良いカサゴはテトラ上で喰ってくるが
小型はボトムをうろついている
15㎝くらいのカサゴなら
フラットたちにとって
この時期の安定したベイトになっているのでは?
そう仮定して
冬フラットが成立しないだろうか
あとはどうカサゴを演出するか?
こりゃあクロソイなんか追ってる場合じゃないな
だが今季”最強寒波”が接近中
これで状況が一変
って可能性もあり得る
それにしても
リ・ボーンしてからの6年で
何本のロッドを折ってきたか?
転倒して
根掛り処理中
キャスト直後
など
なんかマヌケな理由ばかり
魚と格闘中
ってのよりは
いろんな意味で
いくぶんマシ?
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