涙の撤収

凪スケ

2011年11月05日 23:08

やっと行けます。

今回は珍しく、ゲスト?あり。

当日の状況(11月5日 気温17~20℃ 西寄りの風0~3m 波高0.5m?)
______________________________

早朝、取引先の社長をやり過ごして?、AM9:30出発。

今回は、某ボランティア団体で行動を共にする、若手のホープ、SF君が同行。

SF君はバスをかじったことがあるが、エギングは初。

タックルを揃え10月初めに行く予定だったが、お互い急用が入り、この時期に。



とりあえず実績ポイントへ。

週末ということもあり、先行者数名。

SF君、ルアー経験者ということもあり安心していたが、ロッド持つのは2年ぶりとの事…。

ファーストキャストのエギは目の前の海面に突き刺さり…。

その後は感を取り戻したらしく、ノープロブレム。

自分なりにエギングのノウハウを伝えていくが、すぐには結果が出ず。

時期も時期だし。

が。

そういう自分も…。

開始から1時間後にやっと。


ちっちゃ…。

小移動を繰り返すも反応ナシ。

そんな中、2ハイ目を追加したところで、なんとなく糸口が見えてきた。

フォールのアタリを積極的に獲りに行こう!

シャクリ後は極力スラックを取らずにいた。

が、ある程度を取り除き、フォール姿勢に配慮しつつ、ロッドでラインテンションを調整。

ナイトエギングで昨年から使い始めた方法。

これがビンゴですぐに3ハイ目。

確信を持てたところで、SF君にレクチャー。

しながら4ハイ目。

その直後、SF君に待望のヒット!!!!!!!

自分のアドバイスが効を奏したか?

が、事情聴取すると底ヒット…。

たまたま小規模な群れにあたった模様。

実際アタリがピタリと止まる。

風、空模様が怪しくなってきたんで東へ移動。


某河口。

ダメだ、西風だ…。


ラーメン食ってPM3:00。

もう1ヶ所周ってラストか?


更に東のポイント。

堤防にエギンガー数名確認。

よそ目にテトラへ。

数釣りでいい思いをしたわけではないが、風裏だと思って。

が、やはりキツかった。

確かに風は追い風だが。

降りかたは弱いが、連続降雨。

SF君はノーマルシューズ。

無理はさせない方が。

雰囲気はあるものの、無反応。

しかしフォールで極小のアタリ。

フォローでシャクって、目前のフォールでヒット!

の筈が掛かりが浅く、墨だけ吐かれてバラシ…。

サイズは全然だったけど悔しい。

そんなこんなでほとんど反応らしい反応がないまま夕マズメ。

本当だったら問答無用に継続だが。

ヘッドライト忘れた…。

雨が本降り(激しくないけど)に…。

初心者に無理はさせられない…。

以上の理由で、涙の撤収………。

5人家族のSF君は、水揚げを少しでも増やしたかったようだが。

しょうがないんで自分の4ハイを進呈。

これで少しは面目たつだろうか?

______________________________

噂によると。

カマス大量発生でイカが岸に寄れないらしい。

真偽のほどは定かではないが。

実際、漁師の網にアオリは入っているらしい。

これだけ気温が高い状態が続いているんだから。

もっと釣れて良いはず。

数年前の11月に良型連発は、こういう温度だったと思うんだけど。

そうするとやっぱりカマス?

もしくは外敵の影響?

今年も胴長20オーバーは無理そうだな…。

とにかくSF君。

メゲることなく頑張ってね!

関連記事