ナニコラ~、タココラ~

凪スケ

2011年11月11日 16:05

11/9。

勉強のため、日帰りでフラワーオークションジャパン(FAJ)へ。

睡眠不足、過労が重なり、風邪の症状が悪化。

それでも今季最終?エギングへ。



当日の状況(11月10日 気温10~15℃ 北寄りの風0~3m 波高0.5m?)
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早朝、消毒を終えAM10:00出発。

オレンジ、ピンク系のエギが少ないため、かなり久々にえびすやさんへ。

店長から、アオリ復調?との情報を。

11/5、6の土日が良かったらしい。

最大で28cm!!!

でも、土日はエギンガーも多いだろうからそれなりに水揚げもあるだろうし。

それに雨降っちゃったし。

どうなんだろう?

それでもモチベーションが上がったのは確か。



とりあえず、メバルポイント。

思ったよりも北寄りの風が強い…。

風速3mってこんな感じなんだ…。

海面は、ザワつく…なんてもんじゃない。

それにちょっとウネリが入っている…。

波打ち際は底荒れ状態…。

川の影響だろうけど、全体に濁り気味…。

先行者1名。

といっても始めたばっかりのよう。

一声かけて目的の立ち位置に。

風を背に受けながらキャスト。

エギはブッ飛ぶけど、波はあるし、シャクったあとのスラックを処理するのが大変。

約1時間で撤収。


更に東のメバルポイント。

ここも先行者1名。

状況は同じ。

1時間で撤収。

今年も目ぼしい新規ポイントを見つけられなかった…。



結局いつものアオリポイント。

…に行く前の某河口を車内から見ると。

川の流れがまともに西方向に。

これじゃどこも濁るわけだ。

新規開拓なんかせず、最初から西方面へ行くべきだった。

現着すると、やっぱり水色は良好。

近くに大きな川がないから。

その他の要因はほとんど変わりないけど。

ただ風だけは弱まってきている?

約30分無反応。

改めて自分なりに状況を分析。


サラシが出るようなテトラ際まで追ってくるヤツは居ないだろう。

ならばエギの移動距離を少なくし、沖目を集中的に。

そのために1段シャクリにふんわりダートを2発。

シャクリのセット内容をコンパクトにし、代わりにセット数を増やそう。

それから前回のように、フォールのアタリをロッドで捕っていこう。
(テンションを意図的に掛けるって意味で、これもティップラン、っていうんだろうか?)

自分なりに釣り方を組み立てて程なく。

やっと1ハイ目。

約17cm。

17cmなりのジェット噴射を堪能。

間もなく2ハイ目、同サイズ。

フォールで。

といいたいところだが、エギ上昇の瞬間だった。

群れが来たか?

2ハイ止まり…。

その後の夕マズメ。

日没後2時間。

全く反応無し。


ダメもとで小移動し、港のテトラ帯での1投目。

着底後のシャクリで重みが。

鬼よせすると…。


ナニコラ~、タココラ~

ソルストでの西山八九三氏の記事ネタが頭を過ぎる。

エギング人生初のタコで、今季のエギング終了…。

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結局、今季も20cm台を獲れずに終わった(…たぶん)。



こういう海況の時って、ホントにやり辛い。
(釣果の責任転嫁って気持ちは…あるな)


PEライン使用時に。

風はいわずもがな。

それはこれまでも経験してるし、多少慣れてる。

今回強く感じたのは、波。

フォールのアタリを捕りたい。

が、カーブフォールだと移動距離が長くなり、シャクリのセット数が減る。

そう思って、スラックをリールで1回転分ほど捕る。

そしてロッドでフォールを調整していると…。

アタリか!?

と思うくらいの強さで、波がラインを引っ張る。

ロッドを高く保持してもそれほど変わりないし、今度は風の影響をまともにくう。

そんな勢いで波でラインが引っ張られるって事は。

エギのフォールにも悪影響を及ぼしているのでは?

結果、イカに警戒心を抱かせているのでは?

う~ん…。

こういう場合。

シャクリのシャープさを捨て、フロロとかモノフィラ系のライン使用も考慮した方が良いのか?

やってみなくちゃわからないけど。

取捨選択。

だから釣りは面白い。

釣れればもっと面白い、が………。

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