くやっっしぃぇ~!
足掻き。
としかいいようがない、ラスト?エギング。
当日の状況(11月28日 気温12~16℃ 南東の風0~3m 波高0.5m)
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もう12月だというのにこの暖かさ。
今回を逃したらもう最後だろう…。
いろんなシガラミ?があるけれど、釣行を急遽決定。
AM10:00にナチュラムに注文した商品が届くまで。
そう思って出荷の準備をテキトーに。
PM0:00 現着。
諦めきれないテトラ帯。
先行者1名と入れ替わりで。
海況は申し分ない。
が。
曇天のせいか?水色が多少不満。
それでも現着前にみた河口付近よりはいいだろう。
やっぱり沖目、底狙いか?
ふんわりダート3発、スラックそのまま。
今日仕入れたばかりの、エギ王Q LIVE DEEP 3.5号で。
これだと着底まで約10カウントで、スラック処理も割りとラク。
1キャストあたりのシャクリセット数も増える。
…やめよう。
幾ら能書き垂れても、結果は…。
ダツのバイトのみ。
漁船が網入れたのを期に移動を決意。
アオリ狙いなのか?
あの辺までは寄っているんだろうか…。
漁港へ。
堤防改修後、初めて。
港内には無数の小魚!!!!
イワシ?
数投するもシックリ来ない。
港内にはまだ入りきっていないだろう。
勝手に解釈し、堤防外側へ。
数名の餌釣り師に挨拶。
海面を覗くと。
高~。
仮に掛けても獲り込めるんだろうか。
一応ランディングギャフは持ってるけど果たして届くか?
掛けなきゃ始まらない。
とにかくキャスト。
足場が高いんでエギが飛んでないような…。
4,5投目でヒット!!!
でも、まさに魚。
しかも良く引く。
そしてバラシ。
回収するために早巻きしたエギに突進してくる茶色い魚体を確認!
サイズは小さいけど、小カンパ?
獲れるとは思ってないけど悔しい。
すかさずジグへチェンジ(持ってて良かった~)。
エギ同様、一度底を獲ってからのシャクリ。
すぐにヒット!
さっき目撃した魚体から余裕かましてたら。
スナップからプッツリ…。
リーダー2号だったしな…。
一部始終を見ていた(と思われる)おじさん登場。
イナダか、鰆じゃないか?鰆だったら自分も40cmくらいの2本獲ったし。
鰆(サゴシ?)か~。
でもさっき見た魚体は鰆じゃないよな。
とりあえず16lbのフロロにリーダーチェンジ。
1投目でヒット!
さっきと同じ、エギと同様のアクションだったんで中層以深のはず。
堪能しながら寄せてくると、足下でラインに違和感。
なにかに擦れた?
エギングロッドじゃ青物のコントロールは無理なのか?
一抹の不安。
魚は更に1mほど移動。
すると全く動かなくなった。
潜られた…。
沈みテトラかケーソンか。
鰆やイナダがストラクチャーに潜るか?
やっぱり小カンパ?それともキジ?
緩めてどうにかなる相手じゃないだろう。
そう思って綱引き、数分。
しゃがんで耐えていたけど、ライン切断と同時に尻餅。
くやっっしぃぇ~!
ラインシステム組み直しながら、ふと見ると。
さっきのおじさん、イナダ2本目ゲット。
ネズミ+弓角?で。
そうだよな~、イナダなら上だよな~。
試しに海面がザワついた(ナブラまでいかないような)ところで。
ジグをジャカジャカやって少々沈めると簡単にヒット。
やっぱりイナダ。
エギングロッドでも、まあ何とかなる。
けどブッコ抜くのは無理そうなんで、ラインを掴んでランディング。
手尺で40㎝切る魚体。
そうだよな~、イナダなら上だよな~。
じゃあさっきのは一体????
若い青物の、独特のにおいにむせかえりながら、ゲットしたイナダをおじさんに進呈。
この水温ではどう考えても脂が乗っているとは思えないから。
バラシ(こちらのミスだが)の主には腹立つが。
青物をエギングロッドで獲ったことに一応の満足。
となると腹が減って…。
その後、イカを求めて2箇所徘徊。
どれも今季初のポイント。
1つは実績(この時期ではないが)ポイント。
工事船が接岸したりで、集中できず。
もう1つはネットで調べた、20Mラインが一番近いポイント。
満員御礼で1キャストも出来ず。
その後、最初のポイントに。
イカ狙いでなく、魚狙いでとも考えたが。
考えまとまらず。
まとめようと、遊技場へ?
まとまるどころか…。
というか、まとめようという気があるかどうかさえ…。
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イカ。
アオリイカ。
もうだめかなぁ~。
諦めたら終わりなのはわかってるけど…。
今年ほど沖へ出たい、と思った年はない。
シーカヤックほど大袈裟でなくていい。
希望は固まってはいるんだけど。
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