大本命

凪スケ

2006年12月02日 22:39

今回は、ベーシックギア超小継玉網400について一言。


ベーシックギア 超小継玉網400







以前記事にもしましたが、良いサイズのメバルを逃がして以来、常にコンパクトなランディング用品を物色していました。
そしてついに大本命ともいえそうなモノを入手。


それがこのベーシックギア 超小継玉網400です。


仕舞寸法41cmですが、玉枠を取り付けると画像のように90cm近くなってしまいます。

そこで昌栄のフレックスアームを装着。

フレックスアームのカラー違いは御愛嬌で…。
どうです、イイ感じでしょ!

一人で悦に入ってたら、ナチュラムさんがこんな企画出しました。

ベーシックギア 超小継玉網お買い得セット


サイズ違いなんで、まあ良いでしょう(この企画は4.2mセットのみ)。
フレックスアームもマグネットホルダーも既に所持していたから許しましょう。
でも、こんな良い企画やるならやるで…ちょっと恨んでます。



で、現場での装備ですが、ナチュラムさんのページにウエストに装備したものがあります。
そこで、ライジャケに装備した画像を撮ってみました。

ライジャケに時代を感じる…とか言わないで下さい。
資金不足で買えないだけです。

まだ、この装備で現場へは出ていません。
メバル狙いといっても、足場の悪いところも多々ありますんで、場合によってはライジャケも必要かと。
玉枠はお尻の辺りで収まりますので、テトラの乗り降りも大丈夫じゃないでしょうか。

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使用感については、最初はあんまり良いとは思えませんでした。
友人の黒鯛師にキツイ事言われちゃいました。

まず1つ目。
水面で魚をネット内に入れ、柄を畳んで来ますよね。
普通、柄を股間か膝で挟みますが、仕舞寸が短すぎ、安定しないように思います。
慣れが必要かな?

2つ目。
柄が伸びない!
実際にアオリイカで使用しましたが、ちょっと焦りました。
友人に聞いて、カーワックスを塗ってみましたがダメ。
で、思いついたのがエンド部のプラスチックに空気穴を開けること!!
具体的にはこうだったものを…

こうします。

雑な加工も御愛嬌!

でもこれで見違えるようにスムーズに柄が伸びるようになりました。
電動ドリルで簡単に加工できますが、メーカーさん、何とかなりませんかね?
自分の使い方が悪いんでしょうか?


自分の目標である尺越メバルに一歩でも近づく為には、フットワークの良さが第一だと思ってます。
フットワークを良くするためには、コンパクトが一番!

これからのメバリングに無くてはならないものになりそうです!!





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