自分の結束技術って?
案の定
前回のバラシ劇を引きずっている
かといって
ウジウジ落ち込んでいるのも性に合わない
とにかく行動
そう
「ひたすら準備」
その1
実際に使用していたメイン&リーダーを
後先考えず結ぶ結ぶ
そして思う
自分の結束技術って?
圃場にて実験
名前をド忘れしたノットで
(アイに2回通してからメインにヒゲを4回ほど巻き付けたあと2重ループに通すヤツ)
金属フックを結束
フックでペットボトルやらバケツを吊り上げ
ラインブレイクまで水を注いでいく
という原始的な方法
ドラグチェッカーを買う余裕なんてないし
以前所有していた時に
ノット部を境にメイン側とリーダー側で数値が変わったことがあり
使い方がイマイチわからず終い
自分にはこれで十分かと
まずリーダー単体
ノット部でブレイク
リーダーの強度は4.1㎏らしい
なので85%は確保
こんなもんか?
いつ買ったか覚えていないが
賞味期限内?
次はメインのファイヤーライン
使用後は水洗いし
(空スプールに巻きなおして浸水処理…まではしてない)
2回ほどラインの前後の入替えを実施
使い始めから2年は確実に経過している
経年劣化が少々気になる
滑るのでスナップを介して
(0.5号=3.6㎏ということに今更ながら気づいた…)
いきなりノットをはずれた上部でブレイク
劣化が進んでいる?
その後は
期待値を大幅に下回っている
それに破断する位置もまちまち
ファイヤーラインってこんなに不安定?
どう判断していいのやら
それでは注目のクインテッドノットの結束力
(机の上掃除しときゃ良かった…)
徐々に数値は上がってきた
すべてノット部で破断
測定したファイヤーラインの数値を基準にすれば80%前後なんだが
自分の技術はこんなもの?
ふと思って3.5ノットで
1回目は締込に失敗し計測中にノット部が動いてしまった
それでもクインテッドを若干上回る数値
今度は丁寧に
おお‼
2㎏上限のスケールでは計測不能
大きいスケールで再計測
ほ~
あくまでも使用中のファイヤーラインを基準にすれば
85~90%を確保
これは想定外
ってことは
この組合せでのクインテッドは
巻き数が多くてメインラインに負荷がかかりすぎてるのか?
もう1種のリーダーで
こっちは号数はあがるが強度は若干おちるというもの
これを再度クインテッドで
メジャクラ製を上回った
クインテッドを使うならリーダーはある程度太さが必要
ってこと?
いい加減といえばいい加減だが
今回の測定で方向は見えてきた
細ラインを使用してのライトゲームは
3.5ノットで
もちろん注意点も
結束にはクインテッド以上に気を使うこと
(自分の場合ノットがズレる経験あり)
根掛かればほぼ回収は望めないこと
(まあこれはノット云々ではないが)
あと
ファイヤーラインの0.5号
これに対しては使用を継続するか要検討
200m巻の在庫があるんだが…
デュエルのHPから勝手に拝借
「強力の中にも、直線強力と結節強力があります。一般的に釣り糸は、ルアーや仕掛けに結んで使われますが、その結んだときの強力を結節強力と呼ぶのです。このように分けて考えないといけないのは、直線状の釣り糸を引っ張るより、結ばれた釣り糸を引っ張る方が耐えられる負荷が弱くなるためです。
実際、結節強力は直線強力に対して、ナイロンの場合70~90%、フロロカーボンの場合は60~80%、PEの場合は40~50%の強力になると言われています。
実際に耐えられる力は、この結節強力の値であることを加味して釣り糸を選びましょう。」
正式には
結束ではなく結節なの?
上記の内容からすると
自分の結束?結節?技術は
それほど悲観しなくてもいい?
前回のバラシはリールの不具合らしきものや
(これも自己責任なんだが)
いい加減なドラグ設定も関係しているとは思う
だけど決して
油断するつもりはない
そう
「ひたすら準備」
今はただそれだけ
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