約3分後

凪スケ

2006年12月17日 22:06

年内は行ける時に行かなきゃ損!ってことで急遽行ってきました。

当日の状況(糸魚川 12月16日 気温8~9℃ 南東の風2~4m ウネリを伴い1m位)

今回は久し振りのひとり釣行!
相棒がいなくて寂しいけど、なんか嬉しかったりもする?
事前の情報だと天候、海ともに良くはないが、釣りはできる様子。
ポイント開拓に専念する予定。

①海川河口
  前回訪れたとき、何かの稚魚がいっぱいいた。
  一週間以上前のことなので状況が変わっていて当たり前。
  でも、風向きからすればテトラ際に稚魚が押し付けられるようになり、捕食しやすい状態に       なるのではないかと思い、行って見ました。
  結果から言えばアタリすらなし!
  風が強くて、やってられません!!
  今思えばハードルアー使えばよかったんですが…。
  集中できなくてすぐに退散。

②浦本方面
  前回行って結果が出なかったポイントへ。
  メバトロ用にシマノのソルティーショットを組もうと思ったらない!
  どうやら用意しながら積み忘れたようです…。
  藻場の攻略は不可能なので、テトラに乗ることにしました。
  前回より波が若干低いので少し安心。
  怪しいところを撃ちながら移動していくと、外海からテトラ内を通った水が、勢いよく動いて       いる場所を発見。
  が、風でミスキャスト…。
  回収しようと巻いてくると、なんとヒット!
  20cmちょいのメバルでした。
  こんな状態でも浮いているんだなと思い、ルアーを換えて表層を引いてくるとまたもやヒッ       ト!
  でも口切れでバラシ。アジかな?
  バラシで魚が散ったのか、その後はアタリなし。

③鬼伏方面
  浦本方面でのパターンを真似てみましたが、ダメでした…。

ここで更に東へ行って、シーバスを狙おうかと考えました。
友人がクロダイ狙いの外道でカタクチイワシを揚げたり、ネットでハタハタが寄りだしたらしいとの情報があり、ベイトがいる様子。
一昨年、ハタハタで結構良い思いをしたので惹かれましたが、メバルを捨てきれず姫川に戻ることに。

④姫川港
  常夜灯周りは、今日もいました、チビスケが。
  海草がけっこう成長してたなぁ~。
  ストラクチャーポイントへ小移動。
  今日は西側へ。
  すぐにヒットしたのは20cmくらいのキジハタ。
  そしてリリースサイズのメバル、アジ。
  ここはハズレが無いな~。
  そして小さなアタリがあって、寄せてくると足元で突っ込むヤツがいました。
  どうやら根に入られた様子。
  根の方向はなんとなくわかっています。
  テンションフリーにして魚が油断したら抜く、という方法もあるようです。
  が、この時は魚に挑戦してみたくなりました。
  ラインはフロロの3lb、1gのジグヘッドをパロマーノットで結んでいます。
  どこまで耐えられるか?
  スプールをロックし、ラインが根に擦れない方向へもって行き、ロッドを曲げきった状態に。
  約3分後。 
  根負けして相手が出てきました。
  正体はまたもやキジハタでした。
  実はこのポイントを見つけた時、同じように潜られ獲れなかった魚がいました。
  やっと正体が判明。
  でも腕が痛てぇ~。
  その後、もう一度綱引きしましたが、今度は相手の口切れで獲れませんでした。

全くの新規ポイントは回れませんでしたが、ピンポイントは掴めました。
ただ、次回も良いとは限りませんが…。
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自分の不注意で、不本意ながらキープしたメバルを並べて見ました。

上は浦本方面のテトラ帯で釣ったもので、たぶん底は砂地だと思うんですが…。
下は姫川のストラクチャーポイント。
住んでる環境で色が変わると聞きますが、こんなに違うモンなんですね。




  

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