という図式になったわけ

凪スケ

2007年03月03日 21:29

偏見入りまくりの、ジグヘッドインプレ第3弾。


マリア(Maria) ビークヘッド


ラインナップ 16サイズ  ★★★★★
耐久性             ★★★★☆
コスト 税込76円       ★★★★☆
普及率             ★★★☆☆

これははっきり言って、ママワームの為だけの専用ジグヘッドでしょう。

ママワームのマリアがだしてるんだから当然。
こいつ、バカか?
と誤解されると困るので(いや?実際バカか…)、自分なりの説明をさせてください。

ビークヘッドのシャンクを見ると、他社の商品に比べると短いですよね。
これは、ママワームを刺せる限界の長さではないでしょうか?

ママワームを使ったことのある方なら御存知だと思いますが、あの硬さというか、弾力性は他のソフトルアーには無いと思います。

ただでさえ厄介なママワームの装着が、あれ以上シャンクが長かったら…。
細軸にしなければ抵抗がありすぎるし、シャンクが長ければ曲がるか折れるだろうし。
というのが自分の想像です。

単にママワームには1.5インチもあるから、かもしれませんが…。

また、ビークヘッドにはフックキーパーがありません。
これもママワーム専用ならでは、だと思います。

以前、どうしてもビークヘッドしか手に入らず、エコギアのグラスミノーSに装着したことがあります。
1回魚を掛けると、刺し口が広がり頻繁にチェックしないとズレが生じていました。

というわけで、自分の中ではママワーム=ビークヘッド、という図式になったわけです。


しばらくビークヘッドを購入していませんでしたが、つい最近ママワームのシラウオと一緒に再使用し始めました。

調べると、フックサイズもウエイトもラインナップ豊富ですね~。
普及率が若干低いように思いますが、メバトロボールの発売に便乗して増えてきたように思います。
耐久性とコストは良いほうじゃないでしょうか。

夜光目玉が文字通り、光ってます。
スレが気になるけど最低限のアピール力が欲しい。
こんな時は、ルアーをクリア系にして、ビークヘッドの目玉だけを光らせるという手があります。
結構いい思いできましたよ!

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