なんとか101回目の投稿は釣行記で飾ることができました!
しかも
ロンリーメバリング!!
当日の状況(糸魚川 4月27~28日 気温7~10℃ 南南東の風1~3m かなりのウネリ)
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日が長くなったお陰で夕マズメにギリギリ間に合いました。
ポイントは、いつものテトラ帯。
前日辺りから急に寒くなったようで、ちょっと心配してました。
それよりも、実際のポイントで憂鬱だったのはウネリのキツさ。
事前情報でベタ凪ではないことは判ってましたが、ここまでとは…。
それでも風がないだけマシかな?
で、いつものようにストローテールの白系から始めましたが、無反応。
荒れてるのでテトラの内側かな?と思ったけど、同じく反応なし。
そこで思い出したのが、前回の釣行で習得したメソッド。
荒れた時は、シャッドの気持ち早巻き
これが今回もビンゴ!
わずかなアタリの後、強烈な引き込み!!
27cmでした。
やっぱり荒れた時は、ナチュラル<アピールですね。
漂わせるイメージじゃダメでしょう。
ササ濁り+月明かりという条件だった為か、シルエットがはっきりする色が良かったみたいです。
グラスミノーSの赤バチを忘れてしまった為、手持ちで、しかもこれまで実績がほとんどないウォーターメロンを使ったんですが、ダントツの釣果でした(ダントツといってもしれてますが…)。
クリアー系はダメだったことは間違いないです。
で、27日の部の結果がコレ。
実はあと尺アジと、もう1匹そこそこのサイズのメバルを掛けてはいます。
尺アジは魚を手にしたのですが、滑って落としてしまいました…。
メバルは獲りこみに失敗。
良いサイズだと思ってネットを出したのですが、ウネリにまかれテトラの奥に入ってしまい、ラインブレイク…。
タモ捌きがヘタだと、改めて反省。
反応が鈍くなったので西側のテトラ帯に行きましたが、こちらは濁りが更にキツい様子。
それに波方向からするとちょうど裏になる、と踏んでいたのに予想以上に荒れていました。
結局、25cmくらいを1匹のみ。
波しぶきと、空腹と、普段の疲れが出て仮眠をとりましたが、気が付けば3時間の熟睡。
朝マズメの約1時間前に起きましたが、段々空の様子がおかしくなってきました。
サーフで黒いのとか、堤防で歯の鋭いのとか狙いたかったけど、カミナリが近づいてきたので退散。
後日、入れ替わりで釣りに行ったインチキ黒鯛師の話だと、あまりの悪天候で釣りにならなかったとの事。
ご愁傷様…。
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サイズ・数共に満足はできませんが、2ヶ月近くブランクがあったので贅沢は言えません。
それにこれまでは、「メバル=凪」のイメージが強かったのですが、魚が付いてるピンポイントに状況に見合ったルアーを通すことができれば結果が出ることがはっきりしました。
それだけでもかなりの収穫でした。
6月まではメバルに専念しますよ~。