全て反応なし!

凪スケ

2007年08月27日 20:35

25~26日に、先輩のマイボートに同乗させてもらい人生2度目のオフショア?に行ってきました!
先輩は餌釣り、自分はルアーで。

ヒラメやキジハタ、タチウオが釣れたらなぁ~って。
エギでアカイカってのもいいなぁ。
アジやサバだってゲーム的には面白そう。

場所は直江津沖の水深30mライン。
夜間風がでて波も50cmくらいになりましたが、それまではベタ凪で、おまけに涼しくて快適!
明け方は寒いくらいでした。
潮の動きは良く、早すぎるぐらい。
ルアーで底を取るのが大変でした。

釣果は30cm半ばのアジ・サバが計20匹くらいと15cmのアジが15匹、MAX40cm位を含むアカイカが3ハイ。

上手く撮れずすみません。
40cmあると入らないんですよ。
でも、決して良い釣果とはいえませんね~。

それもそのはず、発電機がオイル切れ。
お陰で水中ライトが使えず魚を寄せることができませんでした。
上記の魚は、近くにいた遊漁船が撤収した後、たまたま寄ってきたもの。
別の遊漁船が来ると、すぐに群れを持って行かれてしまいました。

極めつけは空腹!
お湯が沸かせると聞いていたのでカップラ買っていったんですが、そういう訳で食えず…
と思いきや、あまりのひもじさに奇行に走る。
ペットボトルの水をそのままかけて放置。
不味い…。

魚が釣れだしたのも遅い時間だったため、酒の肴もほとんどなし。
最初に釣れた小型のアカイカは問答無用に刺身。

生まれて初めてアカイカを、しかも船上で食べました。
味もさることながら、その身の美しさに感動!
なんたって皿の底が透けて見えるんです。
これは生きたものを捌いた直後じゃないとできません。
家で捌いたモノは2/3が半透明でした。


ところで自分の釣果は?
恥ずかしながら、上記の釣果のうちの15cmのアジが15匹のみ。
一応、アカイカの40cmは自分の釣果となっているようですが、どうも釣ったという感覚がない。
だって仕掛け(スッテ)をいれて、波による船の揺れでシャクっていただけですもん。

アジは船上ライトに寄ってきたチビを、ストローテール+シラスヘッドで。
なんでそんなメバルワームを持ってたか?
今の時期、照明に集まる正体不明の小魚(イワシの稚魚?)を喰ってる可能性もあると思ったんで。
実際チビアジを捌くと、そんなので胃がパンパンでした。

まっ、船に乗って釣るシロモノじゃないですよね。
ただあまりにも釣れないもので…。
期待してたタチウオとアカイカは、出船前に寄った釣具屋さんの話じゃ、ほぼ終了だったみたいで。

トップゲーム、中~底のライトジギング&ワーミング、それにエギング。
全て反応なし!
明け方、ワームで1度だけアタリがありました。
でもワームがきれいさっぱりなくなってる。
こんな事できるのはタコでしょう。

反省すべき点は多々あります。
ああすれば良かった~と後悔もしてます。
でも自分はやっぱりオカッパリが好きだな~。

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