ただし条件付き

凪スケ

2007年09月03日 21:57

今回ひと言言わせて貰いますのはこちらの商品。

オフト(OFT) ピシーズ 釣るツール2







暗くて寒い中行うのがメバリング(最近はF8釣法が確立されて、その限りではありませんが)。
人間側には厳しい条件でも、ついついハマってしまいます。

ちょっとしたことでも、可能な限り快適に釣りをしたい。
そんな思いで購入しました。

ワイヤーを出した画像と…


収納時の画像。


後部にはアイのお手入れ用?ニードルが。

安全性を優先させたのかもしれませんが、ちょっとニードルのポイントが深すぎると思います。


全長は約87mm。
邪魔になる大きさではないですよね。
本体は樹脂製なので軽いし。

使用法ですが、勘違いしてました。
ワイヤーにラインを通した状態でジグヘッドのアイを通過させると思ってました。

しかし実際に使ってみたところ…
①ワイヤーをスライドさせて、ジグヘッドアイを通す
②ラインをワイヤーに挟み込む
③ワイヤーを収納させれば、ラインがアイを自動的に通過する
が正解のようです。

確かに使いやすい。
しかも早い。
ただし条件付き
ユニノットやクリンチのように、1度ラインを通過させれば良いノットなら…なんですけど。

自分はパロマーノット派。
使用ラインはフロロの3lb。

パロマーってことはラインを2重にしてアイを通さなくてはなりませんよね。
この商品の使い方からいけば、4重の状態で通過させる、ってことになります。

何とか通過はしました。
が、かなり無理しているような…。
やり方を変えるにもこれ以上どうしようもない。
1度目の通過後、ワイヤーからラインを外し、もう1度折り返す…なんて馬鹿げてるし。

それにワイヤーに挟んだ部分には、少なからず折れ(傷)が入ってしまいます。
神経質?な性格なんで、ど~もそれが気に入らない。
何度か試してみましたが、やっぱり気になる。
ユニノットの類なら傷の部分を避けるのは簡単。
でもパロマーでそんなことしてたら手間取って仕方がない。

気にしすぎかもしれませんが、繊細なゲームなんで、気を使えるところは気を使わんと。
後悔したくないですからね~。

そんなことを考えながら使用していたんですが、何かの拍子にワイヤーが撚れてしまいました。
直そうとあちこちいじくっていたら、ワイヤーがプッツリ逝っちゃいました。


初使用から数時間後の出来事。
無理な使用したから?
自分がガサツだから?

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