回収してみた

凪スケ

2020年01月28日 14:03

【デジカメ故障につきガラケーで撮影中】

先日の釣行でやたらと絡んでくるヤツがいた

最初は無視していたのだが

鬱陶しかったり

グレタちゃんの顔が浮かんだりで

回収してみた

海中から

出るわ出るわ


30mくらいあったのでは

そして発見


FGノット?

よく編まれている

と思われる

自分ではやったことないのでよくわからないが

これだけ編まれていればブレイクの心配はないだろう

メインラインは1.5号くらいか

推測するに

メインは太いしノットは丈夫だし

どうにもならなくて手元で自らカットしたのではないか?

ロストは当然痛いが

現場でこのノットを再度結び直すのはかなり辛い

そして残されたラインは

人にも環境にも優しくない



そういえば

自分のノットはどうか

かなり前の実験では

ファイヤーラインの1号か1.2号で

5㎏の鉄アレイを持ち上げることはできた

そこで今回は

現時点で使っている

(仕方なくというか不本意な面もあるが)

メインのシマノ ピットブル8 1.2号に

リーダーはデュエル HDカーボンプロ100漁業者専用 5号

それらを8の字グルグルノット改で実験



とりあえず


2L×2本=4㎏は楽々勝

しかし3本目が難しい

一瞬の間(ま)

をおいて切れてしまう

昔と変わらず5㎏くらいは強度があると考えていいのか

せめて

1.2号=27.0lb(12.2㎏)

の半分の6㎏くらい強度は欲しい



5回のテストの結果

結束部分はしっかり残っている


(4番目のノットはメインラインを不用意にカットしてしまった)

切断箇所は大概ノット部から5~20㎝くらいのメインライン


(見えづらくて申し訳ない)

これはどう考えればいいのか

これまで自分のラインブレイクの原因は

エンドノット(PEの本線と支線によるハーフヒッチ3回程度)の摩擦では

と思っていた

しかし切断箇所を見る限り

締め込むためにラインを手に巻きつけた

その箇所を傷つけているということになるのか?

ラインシステムはトータルの強度で考えないと

いくらノット自体に強度があっても

その他に弱いところがあれば台無しに



思っていたよりも強度が出せず悔しい

唯一救い?なのは

強度が比較的安定している(結束ムラが少ない)こと

昔某テスター?アングラー?が言っていた

「たまに出る最大強度より

安定したそこそこの強度」

で自分を慰めたい

後は結束完了までの時間

リハビリのおかげで

だいぶ2分30秒を下回るようになってきた



とにかく

これが今の自分の限界なんだな


シマノ(SHIMANO) PL-M68R PITBULL(ピットブル)8 200m


デュエル(DUEL) HDカーボンプロ100S

関連記事