回収してみた
【デジカメ故障につきガラケーで撮影中】
先日の釣行でやたらと絡んでくるヤツがいた
最初は無視していたのだが
鬱陶しかったり
グレタちゃんの顔が浮かんだりで
回収してみた
海中から
出るわ出るわ
30mくらいあったのでは
そして発見
FGノット?
よく編まれている
と思われる
自分ではやったことないのでよくわからないが
これだけ編まれていればブレイクの心配はないだろう
メインラインは1.5号くらいか
推測するに
メインは太いしノットは丈夫だし
どうにもならなくて手元で自らカットしたのではないか?
ロストは当然痛いが
現場でこのノットを再度結び直すのはかなり辛い
そして残されたラインは
人にも環境にも優しくない
そういえば
自分のノットはどうか
かなり前の実験では
ファイヤーラインの1号か1.2号で
5㎏の鉄アレイを持ち上げることはできた
そこで今回は
現時点で使っている
(仕方なくというか不本意な面もあるが)
メインのシマノ ピットブル8 1.2号に
リーダーはデュエル HDカーボンプロ100漁業者専用 5号
それらを
8の字グルグルノット改で実験
とりあえず
2L×2本=4㎏は楽々勝
しかし3本目が難しい
一瞬の間(ま)
をおいて切れてしまう
昔と変わらず5㎏くらいは強度があると考えていいのか
せめて
1.2号=27.0lb(12.2㎏)
の半分の6㎏くらい強度は欲しい
5回のテストの結果
結束部分はしっかり残っている
(4番目のノットはメインラインを不用意にカットしてしまった)
切断箇所は大概ノット部から5~20㎝くらいのメインライン
(見えづらくて申し訳ない)
これはどう考えればいいのか
これまで自分のラインブレイクの原因は
エンドノット(PEの本線と支線によるハーフヒッチ3回程度)の摩擦では
と思っていた
しかし切断箇所を見る限り
締め込むためにラインを手に巻きつけた
その箇所を傷つけているということになるのか?
ラインシステムはトータルの強度で考えないと
いくらノット自体に強度があっても
その他に弱いところがあれば台無しに
思っていたよりも強度が出せず悔しい
唯一救い?なのは
強度が比較的安定している(結束ムラが少ない)こと
昔某テスター?アングラー?が言っていた
「たまに出る最大強度より
安定したそこそこの強度」
で自分を慰めたい
後は結束完了までの時間
リハビリのおかげで
だいぶ2分30秒を下回るようになってきた
とにかく
これが今の自分の限界なんだな
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