つくづく運の悪いヤツ

凪スケ

2020年07月11日 17:48

7/10~11

久しぶりに酒蒸しが食べたかったのでお持ち帰り


蒸し器にピッタリサイズの

又長約28㎝

1匹のみ



今週は無理かと半ば諦めていた7/10の11:00

1日雨の予報だったが

朝パラついただけで降る気配がない

携帯で天気予報を確認すると

いつの間にか雨マークが消えていた

留守中に先日のような雨が降れば家族に迷惑をかけてしまう

そう思って我慢していたのだが

その心配もほぼなくなった

ということで15:00出発



17:00 糸魚川入り

西側へ行く前に食料を調達したい

タイムセールまであと1時間くらいか

某河口で時間調整

いつもなら何人か入っている堤防は

こんな天気のせいか誰もいない

河川は激濁り

海はベタ凪

川魚の稚魚らしきモジリもある

底荒れの濁りではないので魚の警戒心が薄れるかもしれない

時間帯によっては可能性もあるか?

しかしこちらのモチベーションが

時間まで仕入れたルアーを泳がせてみる

先日落札した魚道

2本セットのうちの1本

出品者の言う通りウエイトが移動していない

本来のアクションができていない模様

割高な買い物になってしまった…



地元スーパー

今回は揚げ物のみの調達

19:00 漁港隣テトラ帯

時折雨がパラつく程度

海はベタ凪

ここまでくるとだいぶ濁りが薄い

いつものローテーションにシンペンを積極的に加える

ルアーが届く範囲で水深5m程度と思われるので

我慢して沈めればスローに誘えるんじゃないかと思って

ヘビーシンキングって手もあるが

泳ぎだしにある程度のスピードが必要になってしまう

それにシンペンの浮き上がりの早さを利用したい

更には尻下がりの姿勢もマゴチには効きそう

しかしなんだか魚っ気がない

21:00までやって晩酌&仮眠



1:30 起床

雨だった…

予報通りだし我慢できないほどの降りでもない

雨対策はしっかりしてある

(これについては後日のネタにしたい)

2:30 再開

こんな天候でも堤防に人が

そういえば週末土曜日だった…

河口部から始めテトラ帯へ

雨は降ったりやんだり

こんな状況で釣りをするのは久しぶり

しかしかなり蒸し暑く疲弊

魚の反応もない

テトラ帯の1/3くらいから急に沈み根がキツくなるようで

1軍ルアーを3つもロスト

新品ラインも30mほど切ってしまった

そこでシンペンをメインにして

狙いをマゴチからヒラメへ

底をきる事を意識

ぶっ飛び君のシングルフックバージョンにきたのは


キジハタ

流れ藻かと思うほど生命感無し

これほどやる気のない魚は見たことがない

どこか具合でも悪いのか?

このサイズならカサゴの方がよっぽど頑張ってた

などと魚に悪態をついてもしょうがない

テトラ帯の2/3まできたがどうも釣れる気がしない

UMF(未確認マイクロフィッシュ)も少ない気がする

もう一度マゴチを

と思いふり出しに戻る

しかしかなりの疲労

ルアーロストを機に撤収



時間も迫ってきた

前回下見程度のポイントへ

先行者1名

橋脚があったりして面白そうなポイント

水深はそれほどないと思われ

底はかなりキツいゴロタ

色々試している中

マナティーを海藻に引っ掛けてしまう

なんとか回収できたが

世の中には

つくづく運の悪いヤツ(魚)もいるようで


2㎝くらいのアナハゼが見事に串刺し

笑っちゃ悪いけど笑える

本日最後の魚がこれって

笑えるようで笑えない…

もしかしたら

自分のレベルを物語っていたりして



ジャンプライズ(JUMPRIZE) ぶっ飛び君 S

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