平和ボケしていた自分への平手打ち

凪スケ

2022年03月10日 07:35

3/8~9

今回が

自分の下半期最後の釣行なのに

他人様の釣果画像で締めくくることになるとは………




繁忙期が目前

行くなら3/8か

面倒だが歯科医をキャンセルして3/9か

いや仕事のことを考えればやっぱり3/8?

気がかりは

波が落ちたばかりで

濁りがとれきっていないと予想される水色



予定を30分押した16:30 出発

やっぱり仕事が気になって

夕マズメには間に合わず

18:30頃 現着

前回の反省から今回は港側

路駐の軽トラにじーちゃんが待機

ホタル待ちだとは容易に想像できるが

待機ということはまだ寄っていないということの証

情報としてはありがたくないが

やれることをやるだけ

結果としてはアタリが1回

フォールに特化させたつもりの烏賊型汎用兵器で

たぶんチビカサゴかと

回収したルアーを見るとフックの向きが悪かった

これじゃダメだ…

この時点では断言できなかったが

やっぱり濁りがキツそう

それも加味して早い段階からドーピングしてみたが反応が悪い

以前から明るすぎるのも気になっていたので

今回は黒チューブで調光してみたがそれでもダメ

ドーピングは極限られたシチュエーションでしか使えないのか?

2時間経過

特筆すべきことは無

三日月だが月光が強め

過去の釣行を思い返すと朝マズメのが有利かと

21:00 撤収



3:30 起床

爆睡してしまった

リベンジ?ポイントへ

全く反応なし

カサゴすら

いったいどうなってんだ

前日入った港側にホタル狙いの投光器が見える

持主のヘッドライトも

時刻は4:30くらい

過去の経験から

もしや?

と思い釣りをしながら注意深く観察

じきにヘッドライトの動きが慌ただしくなる

きたか⁉

速攻でポイント移動

件の投光器を目指す

やっぱりね

持主はホタルすくいの真っ最中

声掛けし近くで釣りをさせてもらう

イカはそこそこ沸き状態のようだが

魚の反応は皆無

投光器ではっきりわかったが

やっぱりかなりの濁り

それでもこれだけでベイトがいれば

なにかしら反応があっても良さそうだが

8日の能登が震源の地震の影響?

まさかね

ってことは

この烏賊型汎用兵器と

それを操ってるつもりの人間の限界かも…

前日見かけた軽トラじーちゃんは50mほど離れたところで掬っていたようで

仲間?との会話が聞こえてきた

62㎏

本日のホタルの重量らしいが

本当だったらすげぇ~

明るくなるとホタルの回遊も終わり

投光器の持主の兄やんも釣りに切り替えるが反応ないようだ

落ち着いたところで兄やんと情報交換

ホタルの沸きは自分が気づいたのとほぼ同時刻

その前には釣り人は何人も来ていたが反応なく皆撤収

ホタルの前には子メバルが釣れたようだ

ヤリイカも寄ってきたとのこと

なるほどね

自分的には多少屈辱感があるが

素直に感動したことも事実なので

兄やんに頼んで釣果を記録させてもらう

(この場を借りてお礼申し上げます)

現場でも話したが

ご縁があったらまた

7:00 撤収



今回もいろんな体験をさせてもらったが

投光器によってくるホタルのスピードには

正直驚いた

過去偶然見つけたのとは全く別物

なんせホタルのハイシーズンは繁忙期と重なっており

沸きの様子を実際に見るチャンスは無かった

烏賊型汎用兵器の運用を

根本から見直さなくてはならないかも

ただでさえ調整が難航しているというのに

しかし悔しいな~

なんでボウズなんだろ

見えているものに頼り過ぎたか

確かに初めての体験で舞い上がっていた

もっと自分の釣りに集中するべきだった



さあこれから仕事仕事

約3ヶ月業務上缶詰状態が続く

こんな雪山も

(暖かくなれば雪が消えるのは当然だが)

こんな海も

しばらく見納めだ

だが

そんな呑気なことをいっていられるんだろうか

これからどうなっていくんだろう?

日本は

世界は

某国の大統領という名のテロリストによって



これって

平和ボケしていた自分への平手打ち

なんだろうか



記事の更新ができることを願いつつ

しばらくお休み

関連記事