不安材料
11/10~11
意に反し
常態化しつつある年1回の秋イカ釣行
なんとかボウズは逃れた…
来週は今年最後のまとまった量の出荷が控えている
天気もこの週末までならもちそうだ
不安材料がいくつもあるが行くしかない
14:00 出発
明るいうちに海況を把握したくて
16:00 ホーム到着
じつに3ヶ月振りの海‼
西風が強そうな予報だったが現場は南風
キャストには追い風だがあまり喜べない
海面は風波でザワついている程度
濁りもない
期待を込めた1投目
の直前
漁師が目の前に網を入れやがった
………
小移動してやり過ごすが
一体なんの漁だろう?
イカはちゃんと入ってくるだろうか?
更に
不安材料 その1
右肘の鈍痛
準備中外でロッドの試し振りをした際に感じた
仕事で酷使してたツケだろう
こんなんでシャクれるか?
まあこれは取り越し苦労だった
リールを取付ることでバランスがとれ
負担の少ないシャクリ方を体が覚えていてくれた
不安材料 その2
手持ちのエギ
時期的に秋イカ終盤?で
個人的に次があるかすらもわからないのに今更補充なんてなぁ
絶対的に信頼しているアジ金があるんだからなんとかなるか
と割り切ったつもりだが
やっぱり少々不安
グローベースが3本もあるが
使い道が自分にはわからない
不安材料 その3
月光
曇ってくれれば
と密かに祈っていたんだが
18:00にはこの状態
こういう時にイカ以外でもいい釣りをした記憶がない
半分ヤケになってグローベースをビッカビカに光らせてみたり
ダートしたエギを警戒するんじゃないかと思い
それ以外の方法も試してみるが
ここまで全くの無反応
後続者なし
新しそうなスミ跡なし
こりゃダメか?
追い打ちは出番があるかすらわからないネットの水没
ボウズなのに洗い物ばかり増えるなんて…
心が折れて
19:00 中断
4:00 再スタート
珍しく先攻者1名
ロッドの動きがないんでアジング?
多少雲が出てきたが月光は相変わらず
そして反応がないのも変わらず
日に日に厳しくなるのはわかるが
こうなると自分のシャクリまで疑いをもってしまう
が
5:40
ロッドに異変
弱々しいが生命反応⁉
胴長約15㎝のイカ…
まあ釣れただけいいのか?
いやこれは間違いなく
釣れちゃったイカ
かなり岸際だったが
エギがどういう状態だったのか想像すらできない
だが釣れるイカは入ってきているようだ
そして15分後
アジ金のフォールに違和感
ロッドの曲がりから良いサイズっぽい
ここで大事をとってネットの出番
胴長20㎝
モッタリした感じで明確なアタリを感じることができなかった
やる気のないイカといえばそれまでだが
自分のモチベーションが下がっていたことも確か
嬉しいんだけど達成感はイマイチ
更に1時間ほど粘ってみた
正体不明の小魚の群れが回遊してきたので期待したが無反応
最後まで月が沈むことはなかった
釣れたのでツキには見放されなかった
っていう落ちか?
7:00 寂しさの中撤収
仮に行けるとしても
次回は勤労感謝の日以降
たぶん
諦めなければ来月までチャンスはあるんだろうが
自分にその覚悟があるか?
根性なしなんで
きっとで別の魚に気がいっているだろうな
白馬の山はこんな感じだった
冬はすぐそこ
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