「この世に信奉すべきは剛力のみ、ただ独つ。」

凪スケ

2023年06月02日 18:57

6/1~2



3ヶ月のブランクは

自分が思う以上にデカく

早速ヤラかしたが

なんとか本命ゲット





やっと仕事のケツが見えてきたので

本年度上半期

ようやくスタート

相変わらず本命はフラット系

事前情報はほぼなし

他人があげる情報見ても

結局は自分

シーズンは偏っても

行ける時に行って

獲れる魚を獲りこぼさない

自分がやりたい釣りをするだけ

あとはしっかり準備して

アホなミスを減らすこと

自分の場合

これがなかなかムズかしい…



10:00前 出発

12:00 某漁港

日中は水深があるほうがいいかと思って

しかし東堤は工事中

泳がせさんや木曽のなかのりさんは

この現状をどう思っているんだろう

いきなり計画が頓挫

仕方ないので

もう行かないつもりだった西提へ

ここも将来的に改修対象だろう

餌釣り師3名

うち1名が穴釣りでソイを揚げている以外動きがない

自分は続きのテトラ帯へ初チャレンジ

意外にもエントリーは簡単だった

北寄りの弱風だが海は実に穏やか

いや静かすぎる

こういう時こそ

「この世に信奉すべきは剛力のみ、ただ独つ。」

じゃないが

BWの力技に期待

そして2投目

あっさりヒット

弱めのドラグが作動

突っ込みからけっこう良いサイズ

もう少しで魚体を確認できる

と思いきや

バラシ…

いきなりやってもうた

追いアワセ

という動作が頭の中からスッポ抜けていた

かなり良型のキジハタだとは思うが

もしやタイ系?

(マダイは釣ったことないが)

痛恨のミスで冷静さを失い

手前の沈みテトラの存在を忘れ

3ロスト

移動



キジハタゴロタ(明るい方)で

newタックルを試す

しかもスピナベ

…飛ばん

思った以上に水深がなく

こりゃ無理だろう

移動




ホーム横の小規模河口

曇っていた空から太陽が顔を出す

水深ないポイントだし

ほぼ真上から照らされたんじゃ厳しいか

だがなんとなく魚っ気を感じた

…気がする?

15:30

BWで

3つめの立ち位置で

2投目で

首振りで本命を確信したが

ピッチが速いので小さいだろう

テトラ上だが

ネットの使用を見送る

案の定

抜き上げてからのドタバタ劇

手尺でやっぱり50はない

しかし初物なのでキープ

BWのフォローとしてスライトのダートも試すが

2本目出せず

移動



小休止後

一応計画していた冬季ポイントへ入ってみる

フラットにも有効かと思って

だが河川絡みの濁り

BWから始めるが

5分くらい海藻と格闘するハメに

そういやそうだ

海藻は育ってる

ここでキャロワイヤーの出番

しかし揚がってきたのは

カサゴ君よ

これ5インチだから君よりデカいと思うよ

だめだ

移動



速攻で買い出しを済ませ

夕マズメギリギリにホームへ

すぐに雨がポツポツと

予報よりも早いな

常夜灯下で

ケイムラの烏賊型汎用兵器を

キャロワイヤーで使用

イカルアーの浮力を利用し漂わせるイメージで

反応なし

21:00 撤収



これから徐々に雨が強まる予報

帰宅も考えたが追加が欲しい

濡れたテトラは危険なので

入るならサーフ

というわけで

4:00 おじさんサーフ

おじさん どうしているかな

すぐに明るくなってくる

誰もいないサーフを

速攻でミノーチェック

ゴミかと思えば


サーフの縁切れまでたどり着いたら

BWとスライトのダート

潮目がすぐ近くまで来ていたり

シェードがあったりで期待したんだが

全くの無反応

雨が予想以上にやさしい降り方だったんで助かったが

メンタル的には辛い

移動



メジャーサーフには1台しか止まっていない

久々に降りてみるが

5投程度で

移動



近くの河口(東側)

過去に何度も期待して入っているが

未だに魚らしい魚を掛けたことがない

最近は駐車スペースが限られてなかなか入れなかったが

この雨降りに入るモノ好きはそうそういない

ここでもBWとスライト

しばらく来ていなかったら浅くなった気がする

反応なし

河口西側はメジャーポイント

しかし東側はガラガラ

川の流れでベイトの回遊ルートが変わるのは想像できる

だがキスを意識したシーズンなら

東側でも可能性はあるんじゃないかと思うんだが

川の水質でも影響してるんだろうか

再開から3時間

ベイトの気配もアタリもないまま

6:30 撤収



3ヶ月ぶりのヒットのヌシを

揚げられなかったのは痛い

でもそれがなければ

本命ゲットに繋がらなかったのも事実

縁がなかった

というか

なるべくしてなった

というか

いずれにせよ

悔しいなぁ…

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