「この世に信奉すべきは剛力のみ、ただ独つ。」
6/1~2
3ヶ月のブランクは
自分が思う以上にデカく
早速ヤラかしたが
なんとか本命ゲット
やっと仕事のケツが見えてきたので
本年度上半期
ようやくスタート
相変わらず本命はフラット系
事前情報はほぼなし
他人があげる情報見ても
結局は自分
シーズンは偏っても
行ける時に行って
獲れる魚を獲りこぼさない
自分がやりたい釣りをするだけ
あとはしっかり準備して
アホなミスを減らすこと
自分の場合
これがなかなかムズかしい…
10:00前 出発
12:00 某漁港
日中は水深があるほうがいいかと思って
しかし東堤は工事中
泳がせさんや木曽のなかのりさんは
この現状をどう思っているんだろう
いきなり計画が頓挫
仕方ないので
もう行かないつもりだった西提へ
ここも将来的に改修対象だろう
餌釣り師3名
うち1名が穴釣りでソイを揚げている以外動きがない
自分は続きのテトラ帯へ初チャレンジ
意外にもエントリーは簡単だった
北寄りの弱風だが海は実に穏やか
いや静かすぎる
こういう時こそ
「この世に信奉すべきは剛力のみ、ただ独つ。」
じゃないが
BWの力技に期待
そして2投目
あっさりヒット
弱めのドラグが作動
突っ込みからけっこう良いサイズ
もう少しで魚体を確認できる
と思いきや
バラシ…
いきなりやってもうた
追いアワセ
という動作が頭の中からスッポ抜けていた
かなり良型のキジハタだとは思うが
もしやタイ系?
(マダイは釣ったことないが)
痛恨のミスで冷静さを失い
手前の沈みテトラの存在を忘れ
3ロスト
移動
キジハタゴロタ(明るい方)で
newタックルを試す
しかもスピナベ
…飛ばん
思った以上に水深がなく
こりゃ無理だろう
移動
ホーム横の小規模河口
曇っていた空から太陽が顔を出す
水深ないポイントだし
ほぼ真上から照らされたんじゃ厳しいか
だがなんとなく魚っ気を感じた
…気がする?
15:30
BWで
3つめの立ち位置で
2投目で
首振りで本命を確信したが
ピッチが速いので小さいだろう
テトラ上だが
ネットの使用を見送る
案の定
抜き上げてからのドタバタ劇
手尺でやっぱり50はない
しかし初物なのでキープ
BWのフォローとしてスライトのダートも試すが
2本目出せず
移動
小休止後
一応計画していた冬季ポイントへ入ってみる
フラットにも有効かと思って
だが河川絡みの濁り
BWから始めるが
5分くらい海藻と格闘するハメに
そういやそうだ
海藻は育ってる
ここでキャロワイヤーの出番
しかし揚がってきたのは
カサゴ君よ
これ5インチだから君よりデカいと思うよ
だめだ
移動
速攻で買い出しを済ませ
夕マズメギリギリにホームへ
すぐに雨がポツポツと
予報よりも早いな
常夜灯下で
ケイムラの烏賊型汎用兵器を
キャロワイヤーで使用
イカルアーの浮力を利用し漂わせるイメージで
反応なし
21:00 撤収
これから徐々に雨が強まる予報
帰宅も考えたが追加が欲しい
濡れたテトラは危険なので
入るならサーフ
というわけで
4:00 おじさんサーフ
おじさん どうしているかな
すぐに明るくなってくる
誰もいないサーフを
速攻でミノーチェック
ゴミかと思えば
サーフの縁切れまでたどり着いたら
BWとスライトのダート
潮目がすぐ近くまで来ていたり
シェードがあったりで期待したんだが
全くの無反応
雨が予想以上にやさしい降り方だったんで助かったが
メンタル的には辛い
移動
メジャーサーフには1台しか止まっていない
久々に降りてみるが
5投程度で
移動
近くの河口(東側)
過去に何度も期待して入っているが
未だに魚らしい魚を掛けたことがない
最近は駐車スペースが限られてなかなか入れなかったが
この雨降りに入るモノ好きはそうそういない
ここでもBWとスライト
しばらく来ていなかったら浅くなった気がする
反応なし
河口西側はメジャーポイント
しかし東側はガラガラ
川の流れでベイトの回遊ルートが変わるのは想像できる
だがキスを意識したシーズンなら
東側でも可能性はあるんじゃないかと思うんだが
川の水質でも影響してるんだろうか
再開から3時間
ベイトの気配もアタリもないまま
6:30 撤収
3ヶ月ぶりのヒットのヌシを
揚げられなかったのは痛い
でもそれがなければ
本命ゲットに繋がらなかったのも事実
縁がなかった
というか
なるべくしてなった
というか
いずれにせよ
悔しいなぁ…
関連記事