ふっきれた

凪スケ

2023年11月22日 19:55

11/21~22



3ヶ月半に及ぶ繁忙期を

アオリのハイシーズンも見て見ぬふりし

耐え凌いだ1発目は

なぜ?



注文数の減少により

予想以上に早い時間に出荷作業が終わる

2日前に痛めた腰が気になるが

15:00 出発

大町市内に入ると

路肩に雪

除雪作業の名残と思われる

こんなに降ったんだ

自宅は薄っすら白くなった程度だったのに

青木湖周辺をピークに

白馬村内までそんな状態

ところが小谷村内にはそんな気配はみられなかった

道中は快適で

工事による通行規制に一度もひっかからなかった

一体何年振りだろう?


17:30 ホームテトラ帯

今年最初で最後のイカを狙ってみよう

ところがテトラ帯に近づくにつれ

波の砕ける轟音が…

自宅でライブカメラを見たが

これほどとは思わなかった

海岸に降り立つこともなく漁港へ引き返す

港内で水色を確認すると

底荒れによると思われる濁り

こりゃダメか

折角だからシャクリ始めるが

右肘の鈍痛

昨年よりも悪化したようだ

それでも徐々に体が慣れてきたが

海況が変わることはない

1時間ほどで移動


冬の仕事場へ

波の影響を抑えられ

魚が居着けるポイントではないかと思ったので

ここでのエギングは初

冬期に通っただけあって

底の状態も把握でき始めているので安心

だが肝心のイカの反応はない

ならばBDで魚は?

アタリすらなし

20:00 移動&休憩


ゆっくりめの5:00

ホームにてエギング開始

イカ狙いと思われる先攻者1名

波は結構落ち着いてきた

しかし水色は変わらず

明るくなるまではイカを狙ってみよう

照明下と過去のスイートスポットでやってみる

なんの反応もないまま薄っすら空が明るくなってきた

ふっきれた

今年のイカは終わりだ

河口で魚を狙おう

リーダーを補強しソフトルアーで底狙い

1投目のリフト&フォールでいきなりひったくられた

中層以深だけどフラットのひきじゃない

青物?

ネットインと同時にフックが外れた

おし‼

ヤセてるけど

西京漬け決定!

サゴシなら連発か?

と思いきや

ルアーを変えてもレンジを変えても追加なし

イワシ喰ってるなら朝は上だと思うんだが

一体下で何喰ってたんだ?

海鳥が2羽ほど見えたんでなにかしら小魚はいるんだろう

となると

もっと効率?のいいおじさんサーフが気になる

移動


おじさんサーフで

タイおじさん発見

だが移動の準備中だった

ベイトも居なければイーターのほうもいない

ということ

約1年振りだったのでお互い近況報告

今年は色々大変だったらしい

再開を約束して別れる

おじさんとの会話の中で

某漁港の改修が終わったらしい

泳がせさんいるかな?


その漁港

早くもタイおじさんに再会…

車があったので泳がせさんも確実に来ている

だが堤防にその姿はない

かわりに

餌釣りからイカ狙いまで7~8名の先攻者

休日前なのになんだこりゃ?

これから荒れる予報なのでその前に

ってこと?

かなりの抵抗感だが堤防先端が空いているので

ベイトタックルを試してみる

3度目のメーカーメンテから帰還しての初使用

ドラグの調整を依頼していたんだが結果は?

ほとんど変わりがない

BDでシャクると

ドラグ音を発生させながらラインが出る

ガッチガチに締めこむとなんとか収まった

メーカーからは

ドラグ規定値は出ているので問題ない

と部品数点を交換した状態でもどってきたが

なんとも納得がいかない

魚を掛けたらどうなるんだろう?

それもあって続けてみるが反応はない

エギンガーに声をかけられた

今回は不発だが

シーズン的には200近い水揚げがあったとのこと

だが10月に入るとパタッと数がでなくなったと嘆いていた

そりゃそうだろ

乱獲以外の何ものでもない

そんな状態ならきっと人も多かったことだろう

忙しいなか無理してこなくて本当に良かったと実感

さて周りを見回すと

メジナがポツポツ程度

サゴシの回遊も期待できないので

移動

堤防から降りると

泳がせさんの車がなくなっていた



北上し某漁港

やっと港内の浚渫工事が行われていた

久々に堤防に上がってみる

先攻者3名

(あとでわかったのだが1名は先ほどのエギンガーだった)

フラット狙いだがここも水色が良くない

しばらくすると

漁師が目の前に網を入れはじめた

………

まあこっちは遊びだし文句は言えまい

テトラ帯へ移動

珍しくウキ釣り師1名

BDメインでフラット狙い

このタイミングでやっと濁り対策にたどり着く

止めた瞬間に着底しているようなごく小さなダートを3発

肌理の粗いシェイキングというべきか

マナティーのカラーはボトムチャート

すぐに反応あり

アワセを入れると

ドラグ作動…

直ってないじゃん!

ベイトってスプール押さえながらアワせるもんなのか?

ラッキーなことにアタリは続いている

だがアワせるたびにスプールが逆回転

どんな状態なのかさっぱりわからない

イライラしながら巻き続けていると

魚の姿が!

だが海面近くでフックが外れる…

20㎝程度の細長い姿だったが

アジ?

この際何でもいいから釣れてくれ

しばらくするとアタリ

今度はスプールを押さえてアワせてみる

だがまたもや入ってくる情報が薄い

フックアップしたのか?してないのか?

イライラの極限

なんとか

リリースサイズだけど

気がつけば12:00

妻にはゆっくり帰ると告げていたが

さすがにこれ以上は自分に負担がかかってくる

一応フラット獲れたし

ボウズではないし

帰ろうか

撤収



ベイトタックル

どうにかならないのか?

リールに違和感があるのは間違いない

釣具店経由でメーカーメンテを依頼しているのだが

自分の伝え方が悪いのかもしれない

直接メーカーにコンタクトする方法を探してみよう

悪いことに

今回はロッドにも不信感が芽生えてしまった

自分にも問題があるとは思うんだが

このタックルを使う意味が

使うごとに薄れている気がする

ふっきれた

とはまだ言いたくないが

制約のある時間の中で

納得のいかないタックルを無理して使う必要はない

どこかのタイミングで決断しなければならないんじゃないか?

と思っている


今日の白馬

週末は更に冬が進むみたいだ

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