掛けたら獲れよ!
7/2
今シーズン6回目の釣行にして
ボウズ…
今週末に得意先訪問が控えている
天候も芳しくない予報
雨はそれほど気にしないが
風は大嫌い
先日の雨の影響が気になるが
そんな時こそ試してみたいこともある
行ける今だからこそ
ダメもとで行ってみるか
出発を目前にして
歯科医の予約時間を間違えていたことに気付く
半ば強引に調整してもらい
なんとか午前中に入れ直してもらう
ところが
今度はばーさん(パピヨン 16歳)がメシを食わない
不安ではあるが出発
道中
姫川は増水&激濁り
根知川は渇水気味?
海側では雨が少なかったようだ
海岸に出てみればウネリ
水平線ギリギリにかろうじて青黒いラインが見える
残り全ては
程度は違えど濁り水
準備はしているが
サーフの可能性はこれでなくなった
15:00 某所
4名の先攻者
ルアー×1
フカセ×1
投げサビキ×2
投げサビキ師に挨拶して間に入る
すぐに1名が小サバを
これがこの日このポイントでみた最後の魚になろうとは…
こんな海況でも小魚が周っていることに
ほんの少し安心しBD
だがフラットにはどうなんだ?
なんせ
大量のゴミと流木を伴った濁り水の塊が
結構な速さで押し寄せてくる
堪らず内側へ移動
BDじゃ速すぎるか?
ソフトのスイム
ヘビキャロ
タイラバ
自分の中ではスローな釣りに徹するが
タイラバのトレーラーに使ったガルプ!が
フグにかじられるのを感じただけ
夕方
続々と遊漁船が帰港
いいなこの連中は
沖に出さえすれば関係ないもの
次々に先攻者も撤収
自分も移動を決意
かといって
それは賭けでもあるんだが
18:00 北上?し
メバルテトラ横の堤防
先攻者3名
攻続者2名
みんななんでこんな時に?
海況はむしろ悪化?
しばらくすると投げサビキのじーちゃんが20オーバーのアジをポツポツ
餌釣りの夫婦ものの方からドラグ音
ソゲかなにかをゲット
喰い気のある魚はいるようだ
もしやと思いBDから試してみるが反応なし
水を切るダートよりも
底スレスレで水をかき混ぜよう
1ozのジグヘッドに5インチのシャッドとカーリーテールを
短くワンピッチで
暗くなる寸前
根掛りの兆候が数度
こんなとこにあったっけ?
一瞬の間をおいて
ビビビビ
魚だった
半信半疑だったので追いアワセを入れ損ね
すぐにバレ
バイブの様子から多分エソ
こんな時こそ
なんでもいいから
掛けたら獲れよ!
どうもここが弱いんだよなぁ~
それっきり反応なし
堤防を降り
工事後初めて港内チェック
サヨリの子供が群れていた
水深はどこも3m程度か
海藻以外に引っ掛かりはない
夜フラットにはいいポイントかも
夜釣る気があればの話だが
20:30 終了
翌朝マズメは雨の予報
それにこの濁りがそう簡単にとれるわけはない
ここが引き際か?
だが
釣れない理由を
海況のせいにしていいものか?
質(原因)が違うにしても他の地域では
濁りでも釣れて当たり前だと聞く
塩分濃度が下がったといっても
コチはヒラメよりも汽水域に強いと聞く
だとすると
問題はフラット達にあるのではなく
ベイトの演出が足りないのか?
例えばBDで
ヘッドのウエイトを軽くし
フォール時間を長くしアピールするとか
ソフトのスイムでも
フックをヒラメシャフトを使って背中側にし(ジャンゴ風)
ボトムをこすってアピールするとか
やれることはまだまだあったと思う
しかしながら
ばーさんが気になる
帰ろうか
6回の釣行で
サルベージ?×2とゴミ拾い×2で
4個のルアーを拾得
もともと丈夫な造りだろうからまだまだ使える
キレイそうだがボディチェックが必要だろう
レアなマゴチシャッド
え〇す釣具で売ってるのを見たから
出所はそこか?
問題はボトムの釣りなのに
準備や知識がなさすぎるってこと
今回引き上げたマゴチシャッドは
2号程度のナイロンラインが結ばれていた
こんなの切れて当たり前
4/6での拾得確率はかなりのもの
海中にはそれだけ
いやそれ以上のルアーが沈んでいるのか?
考えただけで恐ろしい
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