家に妻と子供だけ残して出漁するのは心苦しかったのですが…。
行ってきました、釣り納め。
最後を締めくくるのに相応しい?釣行でした!
当日の状況(12月21~22日 気温2~5℃ 南東の風1~2m ウネリで1~1.5m?)
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明るいうちに水の色を確認したかったんですが出遅れ…。
冬至前日に加え?曇り空の為、PM5:00前にかなりの暗さ。
おまけに県境付近は弱い雨。
またビショヌレ釣行か…。
が、いつものメバルポイントに着く頃には気にならない程度に。
それよりもウネリのキツさにしばし呆然…。
気を取り直してテトラ帯を進むも
こ、こわい~。
とりあえずいつもの外向きにキャストするも、全く集中できず。
こういうときは内側か?
このポイントを開拓するきっかけとなったコースを攻めてみました。
テトラ帯を通過した海水が鉄砲水(オーバーか?)の如く噴出している。
その流れと沈みテトラが交差する場所を集中的に狙いました。
ウネリが功を奏してポイントが絞りやすい!
荒れた時は、グラスミノ-Sの気持ちミディアム。(意味不明?)
そしてカウント5~7。
春先に編み出したメソッドが通用するか?
約半年ぶりに握ったフィネッツァ。
オリムピック(OLYMPIC) グラファイトリーダー フィネッツァ GOFS-792UL-S
感覚を取り戻すまでしばし時間がかかりましたが、慣れてしまえばこっちのもの。
数回の根ガカリの兆候をかわしつつ、本命のアタリ!
最初は20cm前半。
同じコースを数回通すと、最初よりも小さなアタリ。
良型の期待を裏切らない走り。
寄せる時の重量感。
タモ入れに手間取りつつも、無事ランディング。
魚体を見て、もしや?
慌てて計測すると…
(本当は現場で画像撮りたかったんですが、あいにくデジカメを旅行中の両親に強奪されまして…)
これがなんと
尺オーバー!
釣り納めにして、今シーズン初のメバリングで目標達成。
その後も同じパターンでヒットの連続。
試しにグラスミノーSからパワーシラス、ストローテール、ティムコのコイワシに変えると全く反応なし。
ジグヘッドは、水流に対して浮きすぎない1.8gがダントツ。
2時間経過した時点でリリースを含め約20匹。
ジグヘッドをヒットの度に結び直していたのと、ランディングがヘタで、1匹に時間掛かり過ぎ!
それにキープした魚が重過ぎて、クーラーに移し変えに行きました。
それを考えると、自分的にはかなりのハイペース。
ちなみにキープしたほとんどが25cmオーバー。
中には尺にもう一歩、ってのもいました。
出来すぎです。
まだまだ魚は出そうです。
が、冷静に考えました。
ポイントの荒廃、魚の保護のために打ち止めようと。
(この時点では判らないものもいましたが、持ち帰って捌くとほとんどが抱卵したメス。
ちょっと痩せてるな、と思っても中から卵が。 後々、心の葛藤が…。)
潔くポイント開拓。
釣れている時にこそ、いろいろ試さねば。
で、2箇所ほどまわって見ました。
1つ目は、似た雰囲気の極小さな漁港。
全くの新規ではありません。
出ればデカい、と自分の中では位置づけてるポイント。
消波テトラ沿いに行けるところまで行って見ましたが、リリースサイズが2匹。
ワームはストローテールと、パラマックスのカットテール。
ちょっと離れただけで好みが変わるようです。
もう1つは、やはり消波テトラ絡みですが、煌々と照明があたるゴロタ場。
飛距離が必要だし、シーバスや黒鯛が来そうな感じ?もしたので、ハードオンリーで。
テトラ周辺で何度かアタリらしきものが。
スピナー(!)に換えて、かなり岸寄りでヒット。
場所が場所だけに、ソイだと確信していたのですが、なんとメバル!
リリースサイズでしたが。
なんかこれからのヒントになりそうな…。
この後さらに場所を替えシーバス狙ってみましたが、反応なし。
もう自分にはシーバス釣れないのでは?
仮眠後、姫川港でナブラ打ちしましたが、完全無視…。
諦めがつきました。
本年度の釣行終了~!(たぶん)
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自分的には集大成のようなメバリングでした!(エラそー?)
これまで積み上げてきたものが1つになったようで。(たまたま?)
でもまだまだデカいのは居るはず。
次の目標は尺一です!(生意気?)
って、冗談はさておいて。
今回のメバル、釣れたのは嬉しいのですが、みんな産卵前の荒食い。
だからイージーなパターンで釣れたんですね。
この時期に荒食いが始まる、っていうのは1年ほど前に知りました。
これまでも抱卵したメバルを釣ってはいましたが、打率9割っていうのはね…。
今後は肛門周辺が赤くなりだしていたら、サイズ関係なくリリースします。
それと言い訳がましいかもしれませんが、魚って縮みますね~。
前にもありましたが。
現場での計測より約1cm小さいです。
たかが1cmされど1cm。
画像の取り方もヘタだし…。
今後に課題を残しながらの釣り納め、でした。