これが原因かなぁ~?

凪スケ

2009年05月22日 18:41

長かった…。
転職してから、これだけの期間、釣りに行かなかったのは初めてです。

当日の状況(5月20~21日 気温 昼はあちぃ~、夜はさみぃ~℃ 北寄りの風1~4m 波高 風波があったけど0.5m?)
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夏日を記録した当日のPM3:00頃出発。
暑いし、前日の寝不足が祟って既にグロッキー気味…。

糸魚川市に入り、ふと姫川に目をやると、僅かな濁りをともなってかなりの水量!
雪シロかな?
ぼんやりそんな事を考えながらポイントへ。

…北方向の風じゃん。
しかも結構強い。

今回の予定は、明るいうちに砂モノ。
そしてそして、無謀にも?親イカ。

実際に現場入りすると、やっぱり風が強い。
風波あるけど、それほどでも。

しかし、一番気になるのは水色。
なんか緑がかっているような…。
透明度は低い。

これじゃ、ヒラメもイカも無理かぁ…。
でもシーバスならいいのか?
そう思って夕マズメまで…反応なし…。

日が完全に落ちてからメバルへ(詳細は『求む! メバル職人』にて)。
が、こちらも…。

ポイント移動を決意し、最後に結んだタダマキングを投げながら撤収。
ここまでノーフィッシュのため、ソイでもいいや。
そんな気持ちで。

いつもなら小型でも顔を見せてくれるのに今回は…。
と思っていた矢先、強烈なアタリが!!!

ところが、十数秒のやり取りの後、バラシ…。
何だったんだろう?
すぐにフォローキャストすると、乗らないアタリが数回。
その後、沈黙。

消去法にて、クロダイだった可能性が。
水深2mほどのサーフで、アタリは着底から間髪おかずに発生。
喰って来るなら、ソイあたりか?
フックは#3のジグヘッドで、しかもポイントがビンビンの新品。
ソイの大口だったら一口で、さらに刺されば外れないはず。
だったら、小型のクロダイで、口硬いため刺さりきれなかった…という推測へ。

そう考えたらムショ~に悔しくて、カラーチェンジしたり広範囲に攻めたり。
が、時既に遅し…。


その後、移動した先でもメバルにフラれ…。
隣接するゴロタ場でソイいじめ。

(画像は今回のファーストフィッシュ)
彼らは実に素直です。
ソフトでもハードでも。
短時間で5匹ほど。
サイズは20cmくらいが最大でした。

油断してたら波を被り、寒くなって終了…。
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久々の出動でしたがパッとしません。
行く先々でエサ釣り師に会いましたが、全然ダメだったようです。
キス狙いも、アジ狙いも。

帰宅後、何気なくソルストのバックナンバーを読みかえしていると。

「大量の淡水(河川、降雨)が流れ込むと海水が緑ががり、そういう時は魚の反応が鈍い」
といった内容の記事が目に留まりました。

これが原因かなぁ~?
近くにいくつも河川あるし。
このところ夏日が何日かあり、雪解けが早まった?
姫川より西側の方が良かったのか?と、後悔。

でも、釣れない理由を探すのは…情けないですね。

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