全然飛んでない!!
今日は暖かでしたね。
聞けば3月並みだとか。
やっぱ、変だ…。
と、思いつつ春の陽気に誘われて久々に川へ降り立ちました。
目的は、自分のメバリングを再現する為。
普段暗闇でわからないですから。
川はこんな状態。
犀川でもダムがあるお陰で下流はこんな状態です。
ちょっと浮気心を出して、ニジマスでも居ればと思ったんですがダメでした。
少し上流の水深のある場所に移動。
飛距離の確認から。
1gのジグヘッドから始めました。
弱い向かい風あり。
全然飛んでない!!
リールの回転数から15mくらいがいいところ(巻上65cm×22、23回転)。
続いて0.5gをキャスト。
更に飛ばない12m。
えっ!こんなもんだったけ?が正直な感想。
ショックでした。
もう少し飛んでた気がするんだけどな~。
ラインのコート剤が切れたかな~。
いい訳考えてもしょうがないのでキャスト練習。
タラシを長く取り、手首のコックを使うことで、少し飛距離が出るようになりました。
ロッドは
ヴォーグのファメロ VF-P68。
実は購入直後からキャストに関してはシックリいってなかったんです。
慣れればどうにかなる、と自分に言い聞かせて…。
ソリッドなんですけど、VF-Pシリーズはプラッギングを重視しているようでちょっと硬い気がします。
パワーはあるんだけどな~。
ソフトルアー用にもう1本買っちゃおうかな~。
次はルアーの動きを観察。
いつものストローテール、パワーシラス、グラスミノーS。
通常はノーアクションのタダ巻きで使用してます。
雑誌の記事に「アクションをつけると、ジグヘッドとの組合せでダートする」なんてあったのを思い出してやってみました。
川の流れが真横からきているせいか、これは!と思う動きは確認できませんでした。
タダ巻き最強!かな?
ただ面白かったのは
グラスミノーS+流弾丸。
2.2gのジグヘッドのアップフォースアイ(ヘッド部先端のアイ)にラインを接続。
ミスキャストの回収のつもりで早巻きしました。
すると…
水面に浮上。
そしてポップ音とも言い難いが、軽やかな音と共にテールで水面を叩き出しました!
これ、使えるかも!
と思いましたが、いったい何のイミテート?
でも試してみる価値あるかもしれません。
今度、海でやってみます。
ただ、下向きフックの方が掛かりが良いでしょうね。
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