ワインを開ける理由ができた
2/12
珍客2名
この時期にこんな気温で大丈夫か?
と心配になるような暖かさのなか
15:00 出発
前々日の大雪警報が噓のよう
すっかり消えていた
今回は南雪だったため
北上するほど降雪は少ないようだが
それでも除雪作業に関わる全ての方々の努力あってのこと
本当に頭が下がる
17:00 いつものポイント
珍しく先攻者の車
確認するとウキフカセ師
暗くなればいなくなるだろう
今回の目的のひとつは
新たな立ち位置へのルート開拓
なんとか海辺へたどり着いた
が
ロープがテトラから垂れ下がっていた
既にどこかの誰かが開拓済…
ふと気になって天気予報を確認
いつの間にか翌日未明から雨の予報になっていた
こりゃ今日中に勝負かけなきゃいけないか?
珍しく東絡みの弱い風が吹くが
ベタ凪で澄潮
まだ明るいのでハードで遊んでみる
日没後は底狙い
烏賊型汎用兵器がメインだが
オーソドックスな魚と甲殻類タイプも持ち込んだ
19:00頃まで薄明るく感じる
空を見上げると一面雲に覆われているが
うっすら月の輪郭がわかる
そのせいか?
完全に暗くなってからULタックルで上も狙ってみる
今回は本当に暖かく釣りがしやすい
頭上で白鳥の鳴き声
北帰行が始まったんだろうか
新旧2カ所の立ち位置で
結果
我ながらよくもこんなチビばかりを
釣っては画像に残したもんだ
しかも工夫はないし雑
上狙いのミニマルにヒイカ?(あとでまじめに調べよう)
ゴミかと
流石はエギがルーツのミニマル
シャクリ後のフォールに勝手に乗ってた
そしてこの時期としては珍しいキジハタ
25㎝くらい
明らかにカサゴとはスタミナが違う
しかし最盛期のそれとは比べ物にならないほど弱々しかった
小さいし痩せてるしリリースも考えたが
この時期の味を確認したかったのでキープ
これでやっと誕生日にもらった
ワインを開ける理由ができた
昨年
ラインブレイクで逃がした魚がいて
(ここに通う理由にもなった)
半信半疑だがキジハタでは?と思っていたが
もしかしたら自分の仮説はあっていたかもしれない
だがそれだけ海水が温かい?
ってことはクロソイは難しい??
異例の22:00 夕食&仮眠
3:00頃予報通りの小雨
やってやれないことはないが
いくら防水防寒スーツでも
雨が染みてくるのは予想がつく
それに5時間近くもテトラに立っていたせいか膝裏が痛い
無理しない方がいいだろう
5:00 帰宅の途に
あっさり諦められるなんて
自分も齢だな
前回イカルアー縛りでも水揚げがあったので安心していたが
今回はグラスミノーにダブルスコア
気になったパーツを取り揃え
仕事場の水槽で日々スイムテスト
そしてウエイト調整やフック取付を試行錯誤
あの苦労は一体…
最低でも川で泳がせてみるべきだったか
グラスミノーに交換しての1投目にヒット
なんてこともあった
考えたくはないが
もしかしてこの烏賊型汎用兵器
ダメ兵器?
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