2011年06月14日
『嵐にたけり狂っていても海に出よ』
前回の更新から早4ヵ月。
仕事がメチャメチャ忙しい。
と、いうのが最大の理由。
その仕事の忙しさも。
やっと終息。
更新しなかった。
…いや、できなかったもうひとつの理由。
3・11 東日本大震災。
発生当時。
自分の住む長野県でも相当な揺れを体感。
仕事場のラジオから次々と流れてくる情報と警報。
帰宅後の目にしたのは、TVに映る衝撃的な津波の映像。
まさに絶句…………。
日を追う毎に明らかになってくる被害の全貌。
その後に待ち受けていた、史上最悪といってもいい原発事故。
そんな未曾有の大災害+人災にあわれた方に。
かける言葉が、思いが見つからなかった。
簡単に。
『頑張れ』
なんていえません。
想像を絶する津波、地震。
『死』を隣に感じた恐怖。
つい先ほどまで一緒に居た、近親者を亡くした悲しみ。
自分が生き残ったことに罪悪感を感じる、という矛盾。
自分が体験したこともないものを、無理やり体験させられた方々に。
これ以上何を『頑張れ』というのか?
何も変わらない日常を過ごしている人間が。
簡単に発して良い言葉とは思えない。
思いはあっても。
かける言葉が見つからない。
しかし。
やっと見つかりました。
『嵐にたけり狂っていても海に出よ』
立教新座高校長、渡辺憲司さんが卒業生にあてた言葉。
現実は厳しく辛いが、それを直視して前に進もう。
この言葉を新聞で見た瞬間。
心の中にかかっていた靄が、一瞬にして吹き飛んだ。
被災地のために何かしたい。
でも自分の日常に追われ何もできない。
しかし。
自分の仕事を全うする。
そうすれば回りまわって、被災者の方々の役にたてる。
たとえばこのキュウリが実を結び。

被災地の方々の食卓を潤す。
なんてことを想像しながら。
今回の災害で。
良い意味でも悪い意味でも。
全ては繋がっている。
それをはっきりと認識したから。
被災地の皆さん。
一緒に前に進みましょう。
直接的なお手伝いはできませんが。
自分はここで、自分が今できることをやっていきます。
皆さんの事を常に心に留めながら。
仕事がメチャメチャ忙しい。
と、いうのが最大の理由。
その仕事の忙しさも。
やっと終息。
更新しなかった。
…いや、できなかったもうひとつの理由。
3・11 東日本大震災。
発生当時。
自分の住む長野県でも相当な揺れを体感。
仕事場のラジオから次々と流れてくる情報と警報。
帰宅後の目にしたのは、TVに映る衝撃的な津波の映像。
まさに絶句…………。
日を追う毎に明らかになってくる被害の全貌。
その後に待ち受けていた、史上最悪といってもいい原発事故。
そんな未曾有の大災害+人災にあわれた方に。
かける言葉が、思いが見つからなかった。
簡単に。
『頑張れ』
なんていえません。
想像を絶する津波、地震。
『死』を隣に感じた恐怖。
つい先ほどまで一緒に居た、近親者を亡くした悲しみ。
自分が生き残ったことに罪悪感を感じる、という矛盾。
自分が体験したこともないものを、無理やり体験させられた方々に。
これ以上何を『頑張れ』というのか?
何も変わらない日常を過ごしている人間が。
簡単に発して良い言葉とは思えない。
思いはあっても。
かける言葉が見つからない。
しかし。
やっと見つかりました。
『嵐にたけり狂っていても海に出よ』
立教新座高校長、渡辺憲司さんが卒業生にあてた言葉。
現実は厳しく辛いが、それを直視して前に進もう。
この言葉を新聞で見た瞬間。
心の中にかかっていた靄が、一瞬にして吹き飛んだ。
被災地のために何かしたい。
でも自分の日常に追われ何もできない。
しかし。
自分の仕事を全うする。
そうすれば回りまわって、被災者の方々の役にたてる。
たとえばこのキュウリが実を結び。

被災地の方々の食卓を潤す。
なんてことを想像しながら。
今回の災害で。
良い意味でも悪い意味でも。
全ては繋がっている。
それをはっきりと認識したから。
被災地の皆さん。
一緒に前に進みましょう。
直接的なお手伝いはできませんが。
自分はここで、自分が今できることをやっていきます。
皆さんの事を常に心に留めながら。
Posted by 凪スケ at 21:32│Comments(0)
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