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2021年12月11日

なにしとんねん!

12/9~10

今度は君か…

なにしとんねん!




地元ではほぼ3日間雨が降り続いた

日本海側も同様の天気だと聞いている

期待は持てないが

束の間の穏やかな海へ



9:30 出発

リピートするつもりはなかったが

前回のラーメン屋で腹ごしらえ

出発前

久しぶりに北上し

いつもと違った釣りをしてみようかとも思っていた

しかし道すがら

各河川の濁りを見ながら溜息…

潮の流れから考えて

北上すれば更に水色は酷くなると思われる

底荒れの濁りよりはマシかもしれないが

視覚に頼っているらしいフラット系にはどうなんだろう?

そう考えるだけで

こっちのテンションがダダ下がり



氷調達の目的で

漁港に到着したのは12:30

まだこっちの水色のがマシに見える

ついでに堤防へ

予報よりも風と波がある

餌釣り師1名

木曽から来たというので

「なかのりさん」と勝手に命名

状況は芳しくないようだ

そのなかのりさんから情報収集したのち

いつもの攻め方を試すが無反応

なかのりさんも車中泊し翌日もここで釣るとのこと

気が向いたら自分も

と告げて移動



この機にポイント開拓

次の漁港に行くまでの海岸線

少し沖で波立ちサラシが広がっている

その付近で鵜?が頻繁に潜っている

小魚がいるってこと?

朝マズメはここにしてみるか

漁港には5~6名

停めた車の脇で釣りができるという

なんともお気楽なポイント

(漁港関係者はどう思っているか知らないが)

なかにはアジングをしている人も

チャンスがあったらやってみよう



暗くなったのでホームへ

前回ヤラかして叶わなかったアジングを

ちょっと波が高すぎか?

常夜灯下で確認すると濁りもキツめ

それらが原因かわからないが反応なし

それならと

河口部でチヌ狙いのワームズル引き

水量がかなり多いが

濁りがクロダイを寄せている

と信じたかった

ワインドにも反応なく終了



買い出しから仮眠場所へ移動中

お気楽漁港が気になった

先行者なし

問題発生

体がアルコール切れのアラートを

ワインを半分空けたのちアジング

しかし

体の要求には歯向かえなかった

中途半端なインターバルで

フルボトルでは足りず

缶チューハイ×1追加で仮眠



4:30 

サーフで再開

波が落ちすぎてしまったようだ

暗くてわからないがサラシも消えてしまっただろう

あわよくばシーバスも

と考えていただけに残念

今回は超メジャーメーカーのエントリー?ロッドを使用

(エントリーというには高価だが)

メインのロッドよりリアグリップが長く

自分のやりたい釣りには使いづらいと感じ封印していた

しかし久々のサーフで

小技?の必要がないため1年ぶりの出動

当然リアグリップが長い分当然キャストもしやすい

更に暗い時間帯は

同じく1年ぶりのミノーをメインで使用

魚の反応はないがキャストが楽しくて続けているとライトの灯り

後続者かと思いきや

光量の大きいヘッドライトで海岸を照らし始めた

なにしとんねん!

どうやらヒスイ拾いらしい

まだ5時ちょい過ぎで真っ暗なのに…

このままではフラットメインに狙おうとしていたポイントを潰される

そう考えてあわてて先回り

6:00

やっと冒頭のカサゴヒット

初ポイントで状況把握に悪戦苦闘

撤収時に気がついたのだが

ここは特殊な構造の海岸だったようだ

面白そうなんだけど

実際のところ釣りたい魚は入ってくるんだろうか?



完全に明るくなり漁港へ

堤防に上がろうと歩き出し

ふとサーフに目をやると1羽の鵜

そしてなにやら違和感が

しばらく見ていると

ナブラ発生

最近まともな魚を獲っていないので

この際イナダでもと

なめた思考で開始

ところが何を投げても反応なし

ナブラ撃ちで完全シカトは今回で2回目

ジグの各サイズはもちろん

シンペンにブレードにトップを

ワンピッチにジャカジャカにスキッピングに

ナブラが手前にきたときに確認したが

ベイトは10㎝未満のイワシと思われる

ルアーのサイズからいえばそれほどの違和感はないと思うんだが

喰ってくるのはこんなの
なにしとんねん!


ベイトがいればフラットだっているはず

どっちでもいい青物は無視してルアーを沈める

やりすぎると前回のかっ飛び棒のようになるので

かなりの緊張感

アタリすらなし

そのうちナブラの頻度も間隔も遠退いて終了

疲れた…

堤防へ

7名ほどの先行者

木曽のなかのりさんに挨拶

隣にいたジグ爺(勝手に命名)がワカシ?イナダ?を何本も揚げていた

するとここでもナブラが

でも頻度はさっきの海岸同様少なくなっているようだ

ジグ爺が持論を展開

なるほどと思うことも意見が割れることも

ただ釣りは釣ったもん勝ち

黙って聞いていた

ジグ爺はきっと不思議に思うだろうが

自分はナブラから離れていつもの釣りを

港内から出ていく水と入っていく水がぶつかりヨレている

その辺りを中心に狙っていると

泳がせ釣り師が割り込んでくる

めんどくさいんで移動

泳がせ釣り師がいた港内寄りでワインド

こんなんばっか
なにしとんねん!
これはワインドの力というより

単純にピンクの物体だから…ってかんじ

今まで見過ごしていたがフラットがつきそうなピンを発見

ひと気のない夜間に上げ潮狙いで狙ってみたい

すでに諦め状態

最後に港内でアジングの練習でも

明るいのでアクションの確認が容易

そのなかで気づかされた

現在ジャッカルのキビキビダートジグヘッドをサブ的に使っているのだが

ワームのつけ方が結構シビア

まっすぐにつけたつもりでもきれいにダートしないことがある

今まで軽く考えていた

それにただ巻きがメインだったので気にすることもなかったが

明るいうちにチェックが必要みたい

そんな中ヒット
なにしとんねん!

餌釣りしていた頃まで遡るので

いったい十何年ぶりだろう

と思ったら

年内に釣っていた

サイズにに注目してしまい魚種を忘れていた



12:00 帰宅の途に

道すがらメジャーサーフでナブラ発見

濁りも落ち着き始め

明らかに状況は好転しつつある

ベイトの存在自体が前日とは異なっている

妻に帰宅の件をラインしたのだが

こっちの気持ちを察したのか

釣り延長の許可が下りた

だが

妻を出稼ぎに行かせ

自分ばかりが遊んでいられるはずはない

一方で釣れないことを自然条件のせいにしようとしている自分もいる

なんか言い訳が多いな…

来週も天気は良くない予報

色んな面で迷いはあるが

今回はこれにて終了




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Posted by 凪スケ at 10:56 │Salt