Catch Ｔhe Ｆish! Ｏr Ｄie!

今年は、とにかく場数を踏もうと決意。
かなり強引に仕事をねじ伏せ、行って来ましたが…。

当日の状況（9月27日　気温24～26℃　北東→南南東の風0～4ｍ　ウネリを伴い0.5ｍくらい）
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相棒はいつものインチキ。
今回はＰＭ4：30くらいにスタート。
ほぼ初のデイゲーム。
波と風で、ちょっとやり辛いとの事前情報。

堤防から覗くと、こんな感じ。


おっ、風はあるけどいいじゃん！
と、思ったのもつかの間。
海岸線に下りると、ドーン！とウネリ…。
波自体は高くないんですけどね。

それに気になるのが、底荒れしたのか？ビミョ～な濁り。
魚類だったら歓迎したくなりますが、イカには？

最初は小堤防。
先行者2名。
全くダメみたい。
釣り始めると、ウネリと風でラインが持って行かれ、底が取りづらい。

それじゃあ、着水即連続ダート！
これでもか、ってダートさせて、イカがワラワラ寄ってきた！
…の筈がエギ王が一人で寂しくお帰り…。

視界に入ったらフリーフォール。
そしてシャクリ。
ドスン！
…の筈が気合入れすぎでエギ王が空中ジャンプ…。

友人とあわせて、アタリが2,3。
地元の方が帰宅途中に一シャクリと集まってくる中、ポイント移動。

次は小規模漁港。
魚いないのか？餌釣りさんもまばら。
風向きがコロコロ変わり、釣りづらい。
あまり粘らず移動。

今回の自然条件をクリアーしてくれそうな港へ移動。
まずは型を見ようってんで、友人お勧めの「弱いものイヂメポイント」へ。

ところが全く反応なし。
どうしちゃったの？

傷心で船着場へ。
風に悩まされながらも、友人が15ｃｍクラスを2ハイ。
自分はすっかりペースを乱され、何をやっても空振り。
妻が実家へ行く為お土産に、との魚体確保命令が、殊更身にしみる…。

時間も押し迫り、最後のポイント移動。
相変わらずの水色。
別のルートでポイントに入った友人が、いつの間にか4ハイ追加！？
おまけに、余裕ぶちかましてサザエなんぞ拾い出しました。

形振り構わず、本日唯一の実績ピンポイントを強奪（？）。
何故かここだけスッケスケ。
なんで？

根ガカリに多少ビビリながら、いつものシャクリ。
3セットシャクって、手前に寄って来たところでダート＆ダート、そしてフォール。
フィニッシュに一段シャクリ。

今度こそ…ドスン！（というか、トンッ）。
と同時にスミが海中に広がる！

やっとだよぉ～。
すぐに追加し、小型ながら3ハイ。
乗せられなかったのが2ハイ。
最初に乗せられなくても、フォローで獲れた時はうれしかった～。


で、結果は貧果。


前回が良かっただけに、これは…。
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エギング難し！
やってることはいつもと同じ筈なんですが…。

イカ様って満月の時ってダメなんですか？
イカ様って少しの濁りでも活性落ちるんですか？
2、3日前、気温低下しましたよね。
その影響？
今回はメジャーポイントばかりだったのに、夕マズメ以外、ほとんどエギングしてる人見かけませんでした。
何故？

アタリはどこのポイントでも僅かながらありました。
ただ乗せる腕が…。

あと今回気づかされたこと。
最後の最後、ポイント把握の為、エギを底ズル引き。
そこに友人から撤収のＴＥＬで、そのまま放置。
終了後、再開。
そしてピックアップ寸前にアタリ！

ホントに水面直下。
しかもエギは頭上がり尻下がりの姿勢のはず（暗いし、見てません）。
こんなカッコでも手出すの？

最近はシャクリ流行ですが、それ以前は、アオリといえば夜間にズル引き・タダ引きが主流だったと聞きます。
活性が高かったり、こちらの挑発に素直に乗ってくれる場合はシャクリのが良いと思いますが、昔のメソッドも馬鹿にできないのでは？

あと、ＰＥもこういう状況ではシンキングが良いのかな？

なにしろ場数踏んで引き出し多くしなきゃ。