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2023年01月21日

画像じゃこのライブ感は再現できん

1/19~20

やっとのことで

ウインターシーズン?

開幕??

なかなかイメージ通りの水揚げができない

それもそのはず

頭の切替がまだまだできていないから



仕事を強引に切り上げ

14:00 出発

スムーズに

16:00 現着

約1年ぶりのポイント

昨年のリベンジのため

3月までここに通うつもり

水際に降りるための新しいルートを開拓

だが夜間は難しそうだ

水色良好

波も穏やか

明るいうちは根魚は難しいか

となるとサゴシを追ってしまう

そのため今回は情けない?ことに

ULタックルとエギングタックルの2タックルを持ち込む

日没まで短時間だし

やれることも限られるので

使うのはライザーベイトとスライト2種

セフィアでスライトをダートさせるのは久しぶりで

感覚がなかなか戻らなかった

しばらくすると

…爆風

…雨

…白波


画像じゃこのライブ感は再現できん

南風に強いポイントだとは思っていたが

西が絡むとどうしようもない

これからいい時間なのに

ほんの短時間

カモメが5,6羽で海に突っ込んでいた

風に加え遥か彼方での出来事だったが

仕方ない

狙いを変えよう

だが今回用意した中で

最も重いシンカーは7g

こんなサイズじゃなにをやってるかわからない

風の合間を縫って続けるが

18:00 諦めよう…



帰ろうかとも思ったが

週末以降大荒れの予報

ヘタすりゃ

1月いっぱいは釣りにならないかも

自分をダマしダマし

4:00 再開

ありがたいことに風はほぼ止んだ

寒いけど

海況も変わっていない

ULタックルで開始

テトラの移動が大変なので

際を飛ばしウキで

更にはハードも

反応なし

浮いてる魚はいないか

そのままULタックルでもいいんだが

前シーズンのことがあるので

エギングタックルを使用

ビフテキやらキャロやらで

前出含めチビカサゴ3匹

海況的にはかなり良さげだったが

自分のウデではこれが限界のようだ

7:00 移動

なんとも名残惜しい

漁港内へ

…偶然にもサゴシの回遊に遭遇‼…

なんて妄想を抱きつつ

スライトのダート訓練

前日からどうもテーリングが頻発していたので

セフィアでミニスライトとスライトエッジ

この組合せでの最適なロッド操作をひたすら試す

妄想が現実になることはなかった

8:00 撤収



水揚げは実に寂しいものだったが

ポイント情報には収穫があった

偏光グラスを使うことで初めてわかったのだが

沖合50mくらいに広めの海藻帯があるようだ(たぶん)

そういえば前シーズンのバラシ劇の際も

海藻をひっかけたとの勘違いから始まった

そして中間に砂地があり

荒めの砂利を経て

手前の沈みテトラ帯

と続いていると推測

時期が変われば

フラット系も期待できそう

これからが楽しみだ

それよりも

来週にかけての最強寒波とやらを

無事に乗り越えられるといいのだが  


Posted by 凪スケ at 10:00Salt

2023年01月16日

筋トレになった

1/13~14


なんだかな~

また完全ボウズ

季節外れの暖かさとほぼ無風状態で

釣り自体は恐ろしく快適

こういう突発的な天気の変動に

踊らされるのは人間だけ

ってことか



前回獲ったサゴシ

西京漬けが成功で自動昇格!

ただ漬けた味噌には注意

エグみが混じって悶絶することに

ターゲットが増えたことで気持ちも先走り

9:00前には出発

移動しながら早昼



11:00前に「おじさんサーフ」

おじさんは不在

なんとなくそんな気がしていた

先攻者1名だがほぼ自分と入替りで撤収

釣れてないんだな

確かに静かすぎる

海鳥も居るには居るが

沖目で

潜る頻度もまばら

しまいには飛んで行ってしまった

最初は新タックルで

ここ2日ほど続けて川でキャストの練習してコツをつかんだつもり

その甲斐あってまあまあの?滑り出し

しかしちょっと油断すると

着水タイミングを見誤り数度のトラブル

…う~ん

キャストに気をとられすぎて沈み根の存在を忘れ

初使用の鉄板バイブをロスト

まじめにやろう

タックルを持ち替えて岩場へ

テトラ上でなぜか足元がふらつき

背中から落下

高低差が少なかったのと

ライジャケの浮力体がクッションとなって怪我はなかった

しかし心的ショックはかなりなもの

大丈夫か?オレ

追い打ちをかけるように

前回と同様のファイヤーラインでのトラブル

ピットブルではまったくなかったし

昔のファイヤーラインでも

トラブルは記憶にないんだけどな

ウルトラ8になって様子が変わったんだろうか

移動



13:00

キジハタゴロタ

ここは完全にサゴシ狙い

駐車スペースには3台が

こんなところになんで?

撮鉄?1名

石拾い1名(「おじさんサーフ」でもみた島根ナンバー!)

漁?石拾い?の素潜り1名(これまた京都ナンバー‼)

なんじゃこりゃ

とりあえずやってみるものの

沖合の岩でウミウらしきがくつろぎタイム

だめだこりゃ

次いってみよう

移動



14:00

某漁港

サーフを軽く流しながら堤防へ

内向きに餌釣りじーちゃん3名

外向きで中年のオールラウンダー?2名

この時点ではルアーを投げていた

挨拶して開始

ガイドの配列がおかしい竿で

じーちゃん1名がサバを水揚げ

しかしそれっきり

オールラウンダー1名が

ルアーを何かが追ってきたと騒いでいた

しかしそれっきり

港内で小さめのイワシの群れを発見

しかし反応なし

中年2人組が先に引揚

自分もじーちゃん2名と共にあとに続く



ガスの警告灯が点灯

サーフの様子を見ながら補給へ

某河口は流れ込みの位置が激変

シーバス狙えば面白そうだけど先攻者1名

どこでも海鳥は見かけるが

獲物にありつけた様子はみられない

15:00 某メジャーサーフ

こんななかでやって楽しいのか?

おじさんの話じゃ

マナーのないタチの悪い人間も存在するらしい

あ~やだやだ



所要を済ませ

16:00 キジハタゴロタに戻る

夕マズメはメバルを狙ってみることに

ここはベタ凪限定(たぶん)

仮に魚が獲れたとしても

いつでも入れるポイントではない

その心配は無用だった

小雨のなか

ハードから飛ばしウキまでいろいろ試してみたが

アタリすらなし

常夜灯があったり流れ込みがあったり

雰囲気あるんだけどな

そのながれで某漁港内をチェックするが

5投で断念…

19:00 撤収



6:00前 「おじさんサーフ」から開始

薄暗いのに石拾い数名

ミノーで移動しながら手前チェック

しばらくすると攻続者1名 

自分のヒットポイントに入られてしまった

そして小さめのイナダをゲット

時合到来かと思いきや

後が続かない

ミノーで獲ったとのこと

比較的手前を回遊していたのか?

群れが薄いんだか喰う気がないのか

しばらく粘るが…

キジハタゴロタへ移動

ウミウが

今日も今日とて羽の手入れ

エサ探しに行けよ



昨日港内で見たイワシを思い出した

移動



8:00 遅すぎだが某漁港

サーフに2名

堤防では2名の若者がワーム投げてる

あれ?週末なのに??

若者に挨拶すると全然ダメとのこと

既にフラットは諦めていた

狙うはサゴシのみ

思考錯誤の中

パワースライトのダートを思い出した

堤防の高い視点から見ると

相変わらずいいダートしている

先週使って入ればもっと釣れただろうに

と現実逃避するがアタリすらなし

待望のアタリ‼

とアワセ数回

若者が放置プレイ中の仕掛けとオマツリしただけだった…

9:00 移動



追加があったのか気になり

3度「おじさんサーフ」へ

しかし人が入れ替わっていた

相変わらず釣れてないようだ

こうなるともう半分ヤケ

100m弱のスパンを

往路 ライザーベイトで水面をかき回し

復路 パワースライトのダートでスイッチを入れる

の作戦で

確かに半分ヤケだったが

一応戦略はあった

往復したのは沈み根が入っている区間

単に回遊待ちより

少しでもベイトが溜まりそうな気がしたんで

フラットは無理だが青物には良いかと思って

結果

筋トレになった

10:00 撤収

その間

先攻者は1歩?も動くことはなかった



帰りながらサーフの様子見

週末で穏やかな海況

となれば人だらけ

駐車場にいた富山ナンバーの持主に声をかける

すると

釣れなくて当然

この時期は魚が沖にでてるのが普通

との返答が

なるほどそういう見方もあるのか

だが環境は年々変わってしまっている

実際海水温が高いのは間違いない

変化に対応して思考も変えていくべきでは?

地元の方の意見は尊重するが

素直に納得できない自分がいた

それに

じゃあなぜアンタは

県をまたいでやってきて

ロッド片手に今まさにサーフへ降りようとしているのか

と突っ込みどころ満載だった


帰宅後仕事を再開

こうなると

12月以降のようにゆっくりした釣行は不可能に

今後は

夕マズメ~翌朝マズメに特化した釣りになり

狙える魚も限られてくる

もう少しこのタックルで釣りがしたかったな  


Posted by 凪スケ at 10:14Salt

2023年01月07日

50のオッサンの心は深く傷つけられてしまうのであった

1/6~7

2022 サゴシに終わり

2023 サゴシで始まる



往路は

グローブや防寒着から発せられるゴム系?の匂いに冬を感じ

復路は

グローブやウェーダーに付着したサゴシ臭にむせ返る羽目に



9:00 出発

路面は意外にもほぼ乾いており快適

昼食を仕入れ

11:00 「おじさんサーフ」到着

ヌシ?のタイおじさん…やっぱりいた‼

ちょっと前に着いたらしい

どうもおじさんと思考パターンがシンクロし始めている

30分ほど話し込んでしまった

風は穏やかだがまだ波が高い

おじさんはここでヤル気マンマンで

「シーバスでるぞ‼」

としきりに煽ってくるが

正直自分はまだ早いと感じた

一応サーフの様子見

年末の荒れで小石が流され砂サーフと化してしまった

海鳥が頻繁に潜る姿を発見したので少しやってみるが…

おじさんをサーフに残し移動



まずは氷の調達

しかしなにやらいつもと雰囲気が違う

恐る恐る漁師に尋ねると

「ジャマ」

の一言

冷静に考えると

車が単に邪魔なだけで氷を売らないとは言っていない

しかしその一言になぜか

50のオッサンの心は深く傷つけられてしまうのであった

しかたない

出直すか

13:00 堤防へ

餌系の先攻者3名

海面にはフグの死骸多数

先端でロケットみたいなウキを飛ばしているヤツ

あいつが犯人か?

全体的に活気がない

ベイトっ気もない

ここもキツイか?

とりあえずなんでもいいから魚が釣りたい

上から始める

…これじゃいかん!

いろいろシュミレートしてきたじゃないか

思い直しフラット狙いへ修正

だがやっぱり反応なし

ロケット投げてるロケッティア?が話しかけてきて

今しがた震度3~4の地震があったとのこと

浮きフカセ師がメジナを釣った

本日最初の本命だとか

やっぱりどの魚も渋いのか?

それとも地震のせい?

堤防から氷の販売所を眺めたがまだ忙しそうだ

魚が釣れる気配もないし氷は諦めるか



16:00 「おじさんサーフ」に戻る

おじさんに様子を聞くと60近いサゴシが1本とのこと

相変わらず波は高い

これだけの波高でバラさなかったことに感心

気になっていた堤防へ

港の入り口中心にフラット狙い

やっぱりダメだ

17:00の時報と共に撤収


メバルの様子を見てみるか

大きく移動を始めたが

空には満月

そうだった…

フラフラと寄り道してしまい

新年早々無駄な出費

ダメだな

ヘンな間があくと


6:00 再開

ナイトゲームには興味がないのでゆっくりスタート

久々に波が落ちる予報に加え

連休の頭なのに

意外にも先攻者はなく

1名の石拾いのみ

波はだいぶ落ち着いたので

移動しながら近距離チェック

明るくなってからかっ飛び棒のシャローで遠目狙い

この1投で朝飯にするか

と思ってフルキャスト

リトリーブ開始早々違和感

久々のライントラブル

スプール下部にラインが巻きついてる

巻いたばかりのファイヤーラインだぞ⁉

ここで究極?の選択

ラインを大量に失うか?

(この段階では原因がわからなかったので)

かっ飛び棒を失うか?

良い時間を前にラインを失うのは避けたい

ルアーなら

運が良ければ回収できる可能性はある

結論

大急ぎでラインを引き出し原因を処理し

大急ぎでラインを回収

結果

どちらも損失……

それでもラインの損失は減らせたかもしれない

朝飯後水揚げを最優先することに

飛びキングでスキッピングしてみる

数投目でアタリ

喰いが浅くフッキングしなかったが追い喰いしてきた

とりあえずボウズ回避

再開したおじさんにもサゴシ

前回よりも小振りだったのでリリース

…の前におじさんに聞くと欲しいとのこと

サゴシならバイブ?

これが当たりだったみたい

相当空きっ腹なのか

やたら活性が高く

3度の追い喰いの末ヒットした魚もいた

(フラット用にWフックを上向き仕様 

 ってのがフッキングの妨げになっているかもしれない)

釣っては撮影

そして20mくらい離れたおじさんに届ける

を繰り返す

最初は確かに小振りで

一人でやってたら間違いなくリリースしていたサイズの中に

そこそこのサイズも混じり始めた

4本獲ったところで

ふと気になり妻にライン

ちょっと小さいかもしれないけどサゴシ食べる?

→食べる‼

急遽食糧確保に方針転換

さっきまでの入れ食いモードは終了したが

2本の水揚げ

40オーバーとそれ以下

(サゴシは測りづらいんで尾叉長)

良い状態で食べたいので釣ったら即〆

水揚げを優先すれば他に方法はあるだろう

事実

後続の若者2名は短時間で各自6~7本の水揚げ

見ていると釣った魚を放り投げていた

だけど前回同様

ウチはこれで十分

最終的に6本の水揚げと2本のバラシ

うちスレ掛かりが2本

1本は尻尾に掛かったのがまるわかりだったが

1本はエラ下に掛かったのが微妙でやたらと走り

別の魚?と錯覚

ランディングのため

若者に場所を空けてもらったのに

結果サゴシ…という

とんだ赤っ恥をかいたりした

おじさんは捌くのが忙しく

自身の釣果は3本どまり

かえって迷惑だったかな

それが理由かわからないが

イナダの様子見のため南下するとのこと

おじさんと別れ

釣ったサゴシの処理をしていると

胃の中は空っぽ

そういえば前回のサゴシもUMFを追いかけまわしていた

つまりイワシはいないということ?

じゃあ粘ってみても良い魚は獲れないだろう

少し前から西風が強まり沖ではうさぎも飛び始めた

風対策の用意もあるが

ベイトがいないんじゃどうしようもない

ここが潮時か

というわけで

9:00 撤収



おじさんとの会話の中で

実は

サゴシはイナダより旨い

で意見が一致

といっても

自分はイメージが変わったばかりなんだが

これまではあの匂いと

ルアークラッシャー?的な存在から極力回避

仮に釣れてもリリースもしくは譲渡してきた

しかし前回釣ったサゴシのムニエル

あれでかなりイメージが変わった

そして今回は

脳〆(失敗…)と血抜きに加え

現地で解体まで済ませてしまった

(おじさんのアドバイス)

水っぽいと評される肉質だが

捌くには実に簡単

夕食にムニエルで提供すると

帰省中の

魚がどちらかといえば不得意な長女から

びっくりするほどの高評価

あとは西京漬けが成功すれば

Aランク必至

今まで損してきたなぁ~

だけどあの臭いは……


後日談

自分が釣ったものより小さなサゴシが

地元スーパー(長野県)にて¥700程度で販売

市場価値はそんなもんなんだ…  


Posted by 凪スケ at 23:14Salt

2022年12月22日

「おじさんサーフ」

12/21

クソボウズは免れたが

これが2022のラストフィッシュなのか…?

といっても

それほど時間の区切りを意識していないんだが



豪雪に見舞われた中越地方

30年前に柏崎に居住した経験があるが

12月に大雪なんて記憶はない

ニュースでいっていたが

海水温が高いことが原因らしい

ポイントで

見たり聞いたり感じたりしていることを

改めて認識させられた

環境問題を真剣に考えなければ

と思う一方

絶えず自己矛盾がつきまとう



週末には

最強寒波

というものがやってくるらしい

年内最後を覚悟し

中越地方の方々に思いを馳せながら

9:00 出発

移動はスムーズ

青木湖周辺で凍結の恐れからノロノロだったが

それ以降

路肩に雪があるものの路面はほとんど乾いていた

糸魚川市内に入ってもほぼ同様

幾つか寄り道し

12:00 現着

辿り着いたのは

勝手に名付けた「おじさんサーフ」

由来になったタイおじさんは…

いた‼

前日から来ているが強風でダメだったみたい

今朝方サゴシが1本ってのがこれまでの釣果

イワシはいないようだ

昼飯食いながら談笑

話を聞いていると

自分がダメならおじさんが釣り

おじさんがダメなら自分が釣る

といったかんじらしい

とりあえずここから始める

風は気にならない

前回の敗北から対策を練り

新たにルアーを仕入れていたので

本当は風の強い状況で試してみたかった

水色はまあまあ

波高はそれほどでもないが

波足がとにかく長い

そしてベイトもいない…

砂利サーフ→岩場→砂サーフ

と移動するがまるで釣れる気がしない

そこで砂利サーフでnewタックルの練習を



やっぱり自分にはあわないかも…

致命的なトラブルはなかったが

このタックルを使う意味が判らなくなってきた

タイおじさんが帰宅のあいさつに来てくれた

時刻は14:30

自分も西へ移動しよう



ネットを新たに購入したが

今回は持参していない

テトラで釣るわけではないので

まあ何とかなるだろう

ウェーダーのまま某漁港堤防へ

こういう時

高階のレイブンパンツは便利

餌釣り師が2名

前々回泳がせさんから得た情報を参考に

飛びキングでフラット狙い

本命の反応はないが

しばらくすると上でバシャバシャ

1投目アタるが乗らず

魚種不明のマイクロベイトが逃げまどっていたので

飛びキングじゃデカすぎか?

心配には及ばず

2投目でヒット

フルキャスト直後なので回収までが長い長い

魚種はほぼわかっていたが

4週ぶりの魚信だし

わざと緩めのドラグ設定にしてあったので面白かった

やりとりだけは

サイズは尾叉長で40ちょっと

もう少しサイズがほしいが2人ならなんとか食えるか

キープ

魚を〆ていると

餌釣り師の1人が近寄ってきた

あれ? 木曽のなかのりさんだった

なかのりさんの話では

今朝方のナブラの規模はかなりデカかったみたい

でもサゴシじゃなあ…

かといってイナダも微妙…

ナブラはすぐに収まった

フラット狙い再開

サゴシは喜んで?マイクロベイトを喰っているが

フラットはそんなのに興味ないだろう

やっぱりイワシが寄らなきゃダメか

水面のモジリを見つけて即キャスト

で2匹目

やりとりだけは楽しい

楽しいんだが

ルアーの損傷という代償がのしかかってくる

時刻は16:30

堤防には自分1人が残された

サーフに1人いるが波高は相変わらず

車中泊し翌朝マズメまでやるつもりだが

いつの間にか

日付が変わると雨の予報になっていた

…帰るか

気持ちが乗らないなか続けても

いい結果でるとは思えない

自分としては稀な

17:30 撤収



自宅で目覚めると雨

地面が薄っすら白いので

雪の時間帯があったのは間違いない

早速ライブカメラとアメダスで海況をチェック

あれからかなり波が落ちたようだ

場所にもよるが3:00頃から降雨

同じく場所によって差があるが気温は4~10℃

雨降りの4℃ってのはかなり堪えるだろう

帰宅して正解だった

…とはなかなか思えない

心の隅では「もしかしたら」が渦巻いている


ワンチャン

難しいだろうなぁ…  


Posted by 凪スケ at 09:30Salt

2022年12月14日

青物不在でイワシ食べ放題

12/12~13

ただいま

ドンどん底…

ただ周りはプチシーバス祭り

そしてタイおじさん

小爆

自分のやった事といえば

おじさんのサポートと

その画像をまるで自分の釣果のように晒すこと…



前釣行から2日しか経過していない

ネットは水没させて無いし

インナーやスパイクシューズもまだ乾いていない



このチャンスを逃すとしばらく海に近寄れない気がする

サーフゲームをメインにすればなんとかなるか

完全に思いつきの釣行なので思考がぐちゃぐちゃだが

とりあえず出発

そういやまだツルツルのノーマルタイヤだった…



13:00

タイおじさんに会うためサーフへ

まさに始めたばかりとのこと

一番の懸念はおじさんにコロナを染していないか?

何とか無事だったようだ

近況報告ののち自分もここでやってみることに

少ないながらイワシがいるようだ

それも活きの良いのが

開始早々

スキンダイブの石拾い登場

なにもこんな海況でやらなくても…

しかもこっちは釣りしてるのに

と思って見ていると

波にのまれて2度ほど死にそうになっていた

(笑い事ではないんだが…笑えた)

それに懲りたらしく

すぐに辞めてくれた

溺れでもしたらこっちがいい迷惑だ

サーフの北にある岩場が気になった

先攻者1名

サーフよりも波の当たりが強く

開始早々波を被る…

だがなんかいい感じ

もろシーバスの雰囲気

気のせいか?

なんだか周囲が魚くさい

ぶっ飛び君が目の前に着た瞬間

フッコサイズが全身を晒しジャンプ‼

いるじゃん!

時刻はほぼ14:00

フックには触れていないようだ

いろいろ試すがFミノーを車に置いてきてしまった

どうしても試してみたいので一旦ポイント離脱

再度戻ると先攻者が引き上げるところ

手にはなんとシーバスが2本

しかも1本は81㎝‼

もう1本さらにデカいのをバラしたとのこと

この時点で15:00

完全にデイゲーム!

ベイトはイワシ

(その割に太いシーバスのように感じた

 青物不在でイワシ食べ放題ってこと?

 それとも久々に生シーバス見たからそう思うのか?)

更に

ブレイクとシェード

のキーワードを貰う

なるほどなるほど

だが自分には反応なし

シェードが消える時間帯になってしまったのと

場所を休ませたいので後でまた来ることに

サーフに戻ると打ちあがるイワシが増えていた

少し時間が経過している様子

おじさんに聞くとこれまで反応なし

岩場の状況を話し

先に買い出しに行こうと思っていると

おじさんにヒット

しかもドラグの様子からデカそう

ランディングのサポートに入る

スケールの当て方が悪かった

実際は85あったようだ

かなりの動揺…

買い出しをやめそのままサーフで続行

その間に後続者が岩場に入ってしまった

サーフで少しでも反応があれば良いのだが

相変わらずアタリすらなし

仕方ないので買い出しに


17:00過ぎの薄暗い中

岩場へ

さっきの後続者がフッコサイズを1本ぶら下げながら撤収

やられた…

完全に…

ポイントに入るとさっきよりも波が高い

明るいうちはランディングポイントへ誘導することも出来そうだったが

暗闇じゃちょっと無理

魚を掛けても獲れないのでは?

(掛けてから言え)

との気持ちが強くなり

18:00 撤収



5:00 再開

小雨と弱い西方向の風

海況はそれほど変わらず

サーフから開始し

6:00過ぎには岩場

反応なし

イワシの動向が気になりサーフへ

タイおじさんも再開したようなのだが

300mくらい離れた位置からでも

おじさんの挙動がおかしいことがわかる

まさか?

2本目は70㎝のシーバス

(画像あえてナシ!)

ジグのストップ&ゴーで

前日と同じような場所

どうやら魚の溜まり場を見つけたみたい

それが離岸流なのか地形変化なのかはおじさんにもわからないようだ

とりあえず今朝はイワシの動きがみられない

ならば波と濁りがある岩場が有利か?

またもや岩場へ

今度は更に北上してみた

すると

いつも気になっていた河口に到着

思っていたよりも近かった

なるほどこういう入り方もあるんだ

勉強になった

だが魚の反応は皆無

降ったりやんだりの小雨だが

沖合のウサギの跳ね方が気になる

残された時間は少ないようだ

気持ちばかりが先走る

岩場で沈めすぎたぶっ飛び君をロスト

結局サーフに戻る

すると

タイおじさん今度はクロダイをゲット

こっちのメンタルがもたない…

そのうちにかなり西風が強くなる

そして小雨が吹きつけてくる

もうダメか…

おじさんはまだ粘る様子

いいピンポイント見つけたな~

こっちはクソボウズ2連チャン確定

10:00

失意の中 撤収



帰宅後の片付けの切ないことといったらない

洗い物がいつもの倍以上だし

水はクソ冷たいし

それがあってサーフゲーム(特に冬の)から遠のいていた

でも状況次第ではもっと重点を置いた方が良いのかも

今回の敗因はメンタル的なのもがかなりあったような…

目の前で釣りまくられ

魚がいるのは間違いないのに

自分だけ釣れないことに焦りまくり

普段一人で釣っていると

こういうシチュエーションにかなり弱くなっているようだ

それに本当に久しぶりのシーバス狙いで

正直

どう釣ったらいいかわからなくなっていた

リアクションで喰わすかナチュラルで喰わすか

に加え

フラット狙いだとあまり意識してないレンジ

迷いだらけで方向が見えなかった

このところ

時間がかかり数もサイズも出せないが

なんとか本命が獲れていた

しかしこの2回の釣行で

そんな自信がハナクソみたいにふっ飛んでいった



ああ

またボウズだ

久々のシーバスゲットのチャンスだったのに…  


Posted by 凪スケ at 08:25Salt

2022年12月11日

搾取されるのが我が人生…

12/9~10

久しぶりにくらった

外道もアタリもないのは7月以来か

釣果とはまったく関係ないが

この季節の白馬は素晴らしい





やっぱり人生は

ハガレンでいうところの

「等価交換の原則」

で成り立っているらしい


前回の釣行後の話

「まさか………」

の予感的中

コロナに感染

生物としての本能に従い

潔く帰宅し正解だった

3回のワクチン接種のおかげか

発熱はmax37.5度

のどの痛みとダルさが思ったよりも酷く

5日間寝込んでしまった

折角のヒラメは

刺身で食べ損ない

妻がムニエルとフライにしてくれたが

体調不良では何を食べても美味しく感じられず

不幸中の幸いは

妻が頑張ってくれたこと

こんな環境下でよくぞ感染せずにいてくれた

いや

感染はしたが発症しなかっただけか?

なんとか耐えて12/2には

東京から帰省した長女と共に4回目のワクチン接種

本当に感謝しかない

自分は出歩くこともままならず

痛恨の2週間のロス




前回が出来過ぎだったので

(といっても釣る人から見れば大したことない釣果)

「等価交換の原則」が発動するんだろうなぁ…と

弱気での出発

早昼を済ませ

様子見程度の軽い気持ちで

12:00前 前回のサーフ到着

タイおじさんには会えなかった

予報通り西風強し

そして観光客多し

30分で移動



某漁港

泳がせさんと久々の再開‼

運転しながら歯磨きしてたんで

さぞかし驚いただろう

お互い近況報告しあって

泳がせさんは休憩

自分は堤防へ

すると今度は

木曽から来た「なかのりさん」

と再開

ウマヅラ狙いらしいが

コッパグレやチャリコばかり

数はかなり釣れてるがほぼリリースのもよう

自分はBW中心にフラットを狙うが

風の強さに辟易

わかっている人ならきっと対処できるんだろうが

自分は苦手

そうこうしているうちに泳がせさんが復活

ポイントのアドバイスをもらう

以前ナスおもりで海底の状態を調べ

工事関係者とすり合わせをし

水深

カケアガリ

沈み根

ほぼ把握しているようだ

やっぱりこの人凄い…

その後も実釣よりもだべリングのほうが多かったかも

今年の

アオリイカ狂騒曲

反対にタチウオと青物の不調

本当に話が尽きない

泳がせさんもなかのりさんも

(2人とも65歳以上?かと…)

撤収する気配が全くないが

自分は比較的軽装のため

風による寒さが身に染みる

よって

16:00 撤収



北上

西風に強いと思われる漁港隣のテトラ帯

マズメまで粘ってみるが

ベイトっ気も感じられず

18:00 撤収



再び南下し

ホーム近くで晩酌

翌朝に備える

1:00頃 雨風の音で目が覚める

しばらくすると雲がとれ月光が煌々と

4:00 再開

時折雲がかかるがやっぱり凄まじい月光

テトラ帯の手前の小川を渡っていると

足を滑らせ左足水没…

なにかの予兆?

シールスキンを履いているが足元がスースーする

この時点ではだいぶ風の影響がなくなったのだが

魚の反応は全くない

小移動を繰り返し

日の出直前に河口へ戻る

テトラを飛び降りたところ

その衝撃で背負っていたネットが外れ海中へ…

後先考えず海面スレスレのテトラに飛び降りる

滑って尻もちをつき

今度は自分が水没か?

かろうじて右足のみ水没

その右足を更に海中に突っ込んでネットを探るが

時すでに遅し…

水深は2mくらいなんだが

テトラ下へ引き込まれてしまったのか目視できず

棒きれを拾ってきてあてずっぽうで探るがやはりだめ

購入から3年経過し

キズだらけだが十分使えたもの

勿体なかったが

それ以上に

またもや海を汚したことに自責の念

月だけがすべてを見ていた


7:00 逃げるように撤収



本当に完全ボウズで終わりなのか?

前回のサーフに立ち寄る

イワシ発見

昨日は気がつかなかった

状態から2日ほど経過しているか?

ダメもとで少しやってみるがやっぱりダメ

帰宅のため北上しながら滅多に行かないサーフでも

と軽い気持ちでいたのだが

主要サーフの?駐車場??には

車・車・車

良く考えたら土曜日

そして比較的穏やかな天候

昨日はガラガラだったのに…

週末ってこんな感じなんだ

いくつものポイントを通過し

溜息をつきながら自分が決めた北限ポイントへ

若者5~6名が等間隔で黙々とキャストしているかと思えば

同人数の年配者が引き上げてくる

駐車スペースを見つけサーフに下り

10投ほどして納得

こんなんで

釣れる方がどうかしている

8:00 終了




水揚げどころか

アタリすらもらってないのに

またもや手痛い出費

冒頭で

「等価交換の原則」を持ち出したが

わかった

人生は

いや自分に限っては

それ以下

搾取されるのが我が人生…  


Posted by 凪スケ at 19:19Salt

2022年11月26日

潔く

11/25

まさかの

フラット祭り?

地面の様子から

わかる人にはポイントがばれるだろう



前回の釣行からたった5日しか経過していない

心配事は尽きないんだが

仕事のメドがたったし

自分へのご褒美ということで



9:00 出発

早昼を済ませホームを目指す

このペースなら昼前に入れそうだ

だが道中

ビビッときた

友達はいないし

SNSも鬱陶しいと感じている自分は

この直感を大事にしている

ハズレの方が多いが…

サーフに寄り道

思ったとおり

タイおじさんに再会

1年?2年?ぶり

おじさんは自身のペースで通っていたようだが

それだけ自分の足がこのポイントから遠のいていたってことか

挨拶もそこそこ

おじさんが指差す先には

思ったとおり?

イワシ

たった今打ちあげられ始めたとのこと

12:00 ソッコーで準備

おじさんの話では

ミノー ダメ

ジグ ダメ

なるほどなるほど

で自分が出した答えはマナティーのワインド

1投目

おじさんと話ながらでカウント忘れた…

底が荒いので中層あたりからダート

すぐに違和感

シーバスタックルは久しぶりだったので躊躇したが

思ってもみなかった?

魚!

まだ1投目なんですが…

しかも狙い通りのフラットとは

40前半か?

スケールを忘れたのでアプリを使用するが

使い辛い‼

の一言

強制的に位置情報を要求してくるし

要らない情報を画像に乗っけてくるし

2度と使わん…

タイおじさんが興味津々でヒットルアーについて聞いてきた

再会がうれしかったし

以前自作のアシストフックをもらったので

釣ったマナティーをそのまま進呈

脳締し(やり方間違っていた…)

血抜きをするためにストリンガーで繋いで2匹目を狙うが

サーフゲームは頭になかったので

ウェーダーの用意がない

すぐに波で押し戻され

干物になりそうだ

中断し氷の調達に向かうことに

入替りでやってきた八王子ナンバーの3人組に声を掛けられる

きっと打ち上げられたイワシに気付き

ポイントに入られるんだろうなぁ

とボンヤリ思ったが仕方がない

30分ほどかけて目的を果たしポイントに戻る

が心配をよそに3人組はサーフの東側に陣取っていた

再開

使うのはマナティーのみ

ジグヘッドの重さを変えて反応がでるパターンを探る

先ほどのヒットポイントから西側へ20mほど移動しただろうか

時間にして20分ほどで再びヒット

1匹目よりはデカそう

55㎝は切るか?

ギャラリー(石拾いのおばちゃん2名)から質問攻めにあう

普段ポイントで人に会うことが少ないので

きっとドヤ顔になっていただろうな

観光客?は増えるが

イワシの気配はどんどん減っていく

ここはこれまでか

タイおじさんに挨拶しホームへ向かう

がその道中

もう十分か?

との気持ちが芽生えてくる

時刻は15:30

今回は大潮で上げてる最中

とりあえず夕マズメまでやって考えよう

ということでホームの河口

で2投目のマナティーに

35㎝くらいのソゲサイズ

さすがにリリース

おかしい

調子良すぎる

絶対なにかオチがある

と警戒しつつ

ワインドからソフトの巻きの釣りも試すがそれ以降は反応なし

夕マズメまで粘ってみたところで考える

さっきの3人組の話だと

東方面は昨日の雨で河川の濁りが入ってしまったとのこと

朝マズメはイカのつもりでいたが

こちら方面にエギンガーが押し寄せ

ギスギスしたポイント争奪戦になるかもしれない

おまけに週末だし

AM中は天気が持ちそうだし

イカは釣りたいが

家族4人分以上のお土産は確保済み

17:00

ならばここは

潔く

撤収

帰宅途中

地元のスーパーに頼み込み

ヒラメを5枚に捌いてもらう

(本当はエンガワまでの9枚おろしを要望したが断られた)

なんと手間賃は¥500/匹‼

糸魚川のスーパーより格段に安く対応も親切だった

今度から地元で頼もう



今回の滞在時間

僅か5時間

欲をかいても仕方ないし

なにより釣れてくれた魚を良い状態で食すのが

せめてもの供養

との判断

車中で一杯やりながら

シュラフにくるまって翌日の釣りを夢にみる

ってのも至福の時間なんだが



サイズ的には大したことないが

自分的には

稀に見る好釣果

今のところ

反作用?的なことは起きていない

だがなんだ?

このダルさと喉の違和感は

まさか………  


Posted by 凪スケ at 08:58Salt

2022年11月23日

もう少し狙ってみようか?

11/21~22

なんとか1ハイ

嬉しいんだけど

やっぱり素直に喜べない…



11/21 朝

得意先から花苗を受注

こちらの不手際ということも多々あるが

予想以上に受注数が少ない

今年は売上減少が確実…

苗の出来についても

ここにきて色々とクレームが

落ち込んでいると

妻の一声

「釣りにでも行ってくれば?」

その発想は自分にはなかった

ソッコーでやるべきことを片付け

11:00 出発



道すがら昼食を済ませ

14:00 ホーム到着

道すがらといえば

本当に

久々に

糸魚川の釣具店でお買い物

エギの補充が目的だが

シーズン末期だからか?

陳列棚はスッカスカ

気持ちはわかるが

「店」としての姿勢はどうなのか?

大本命ではないが1本購入

今更のエギ王LIVEのピンクラバー

それに手持ちのアジ金とオレンジ系を加えた3カラーのローテーションで開始

海況は

ベタ凪・澄潮の無風

釣り自体は非常にやりやすい

そして喰われているかは断言できないが

小魚がかなり多い

河口近くはフグばかりのようだが

しかし

肝心のイカがいない?

小移動を繰り返し

新しめのスミ跡を見つけたり

コマセ効果が残っていることを期待して

浮きフカセ師の後に入ってみたりするが

反応は皆無

しかたがない

移動



今回の目的の1つでもある

特殊構造のサーフでのメバリング

の下見

イメージはできていたが

実際にポイントに立つと

新釣法をもっても難しい

…と判明

1投もせずに移動

近くのメジャーサーフでフラット狙い

だがエギングタックルの流用で真剣さに欠ける

暗くなったのを言い訳に買い出しへ



19:00 ホームへ戻りエギング再開

反応がないのは変わりないが

足元でイカの存在を確認

常夜灯のおかげで

興奮し体色が変わっていたことからわかった

だが

エギに興味を示したのは1度だけ

その後は見切られたようだ

明朝に賭けよう

20:00 中断



1:00頃?

雨音で目が覚める

そういえば朝マズメは弱い雨の予報になっていたっけ

ウトウトしながら起床時間を待つ



3:30 再開

いきなり西風が強くなっていた…

海辺に出ると風波がたってる…

沖合では結構な風が吹いたってことか

ちょっとエギングには不利か?

ってことで

ニンジャリでタチウオを狙ってみる

根拠は

サーフで青物狙いのジグに喰ってきたという話を小耳に挟んだ

だけ…

もしかしてイカがいないのは外敵を警戒しているのが理由かも?

だがそんなに簡単にいくわけない

1度だけ違和感はあった

タチの反応じゃないとは思うが…

いつかは真剣に狙ってみたい

オカッパリではかなり難しいだろうけど

しばらくすると風が落ちてきたのでエギング再開

4:30 違和感?

ドラグが作動するがハデな生命感は感じられない

一応ネットを準備するが

3mじゃ届かないのでは?

そう思って隣のテトラに立ち位置を変える

それがいけなかった

波をうける方向が変わったのか

フッと軽くなる

やってもうた…

エギを横抱きにでもしていたのか?

だがイカだった確証はない

せめて目視してからテトラを移動すればよかった…

気持ちのうえでひきずるが

仮にイカだったら回遊にあたったのかもしれない

そう信じ同じ場所で粘る

そして5:00

フォール中にラインが出される

なんにもない時間が長すぎて

すぐに反応できなかった…

だが今度は間違いなくイカ

しかもそこそこのサイズ

寄せてくると

カンナに掛かっているのは足2本?

今の立ち位置ではネットが届かないのはわかっているので

意を決し

波のタイミングをみてもう1つ下のテトラへ

なんとかネットイン

これですべてが報われた

追加を狙うがなんだか雲行きが怪しくなってきた

そんな予報だったなぁとぼんやり考えていると

小雨が降り出し

北方向の風が強まり

風波も更に強く打ち付けるという

エギングにとっての3重苦

イカ狙いは厳しいか

そこで河口へ移動しソフトでフラットを狙ってみるが

弱いながらも風と相まった雨でビショ濡れ…

数投で諦める

朝マズメを捨てて帰るなんて

釣り師としてあり得ないんだが

気持ちの中では

イカを獲った時点で満足

帰って出荷の用意をしなくては

6:00 撤収



買い出しに行ったローカルスーパー

胴長20㎝もないアオリの店頭価格が

なんと¥1,100‼

アオリの価値に改めて驚いた

今年のエギングは

時間はかかり過ぎだが

なんとかイカは獲れている

だが

自分から掛けて獲った

という達成感が乏しい

色々考えたが

ドラグを意識的に緩めた弊害か?

と思い始めている

ドラグを緩めラインが出ることで

移動距離を少なくし

根掛りを軽減できるのでは

と思ったから

(その効果はいずれも微々たるものだと思うがエギのロストはまだ1本)

そのかわりラインが出ることで

イカからの反応が鈍ったり

ワンテンポ遅れて感じているのかも

しかし今年は2回の釣行で合計3ハイ

わかったようなことをいえるサンプル数では全くない

秋イカといえば数釣り

のイメージが自分の中に強くあるが

自分ごときのウデでは

ターゲットが魚でも

釣れない可能性のが高い

ありがたいことに

今年は今のところ暖かめのような気がする

ならばいっそのこと

イカを

もう少し狙ってみようか?

もちろん次回の釣行時期と

今後の気圧配置にもよるんだが  


Posted by 凪スケ at 00:03Salt

2022年11月12日

不安材料

11/10~11


意に反し

常態化しつつある年1回の秋イカ釣行

なんとかボウズは逃れた…



来週は今年最後のまとまった量の出荷が控えている

天気もこの週末までならもちそうだ

不安材料がいくつもあるが行くしかない



14:00 出発

明るいうちに海況を把握したくて

16:00 ホーム到着

じつに3ヶ月振りの海‼

西風が強そうな予報だったが現場は南風

キャストには追い風だがあまり喜べない

海面は風波でザワついている程度

濁りもない

期待を込めた1投目

の直前

漁師が目の前に網を入れやがった

………

小移動してやり過ごすが

一体なんの漁だろう?

イカはちゃんと入ってくるだろうか?

更に

不安材料 その1

右肘の鈍痛

準備中外でロッドの試し振りをした際に感じた

仕事で酷使してたツケだろう

こんなんでシャクれるか?

まあこれは取り越し苦労だった

リールを取付ることでバランスがとれ

負担の少ないシャクリ方を体が覚えていてくれた

不安材料 その2

手持ちのエギ


時期的に秋イカ終盤?で

個人的に次があるかすらもわからないのに今更補充なんてなぁ

絶対的に信頼しているアジ金があるんだからなんとかなるか

と割り切ったつもりだが

やっぱり少々不安

グローベースが3本もあるが

使い道が自分にはわからない

不安材料 その3

月光

曇ってくれれば

と密かに祈っていたんだが

18:00にはこの状態

こういう時にイカ以外でもいい釣りをした記憶がない

半分ヤケになってグローベースをビッカビカに光らせてみたり

ダートしたエギを警戒するんじゃないかと思い

それ以外の方法も試してみるが

ここまで全くの無反応

後続者なし

新しそうなスミ跡なし

こりゃダメか?

追い打ちは出番があるかすらわからないネットの水没

ボウズなのに洗い物ばかり増えるなんて…

心が折れて

19:00 中断




4:00 再スタート

珍しく先攻者1名

ロッドの動きがないんでアジング?

多少雲が出てきたが月光は相変わらず

そして反応がないのも変わらず

日に日に厳しくなるのはわかるが

こうなると自分のシャクリまで疑いをもってしまう



5:40

ロッドに異変

弱々しいが生命反応⁉

胴長約15㎝のイカ…

まあ釣れただけいいのか?

いやこれは間違いなく

釣れちゃったイカ

かなり岸際だったが

エギがどういう状態だったのか想像すらできない

だが釣れるイカは入ってきているようだ

そして15分後

アジ金のフォールに違和感

ロッドの曲がりから良いサイズっぽい

ここで大事をとってネットの出番


胴長20㎝

モッタリした感じで明確なアタリを感じることができなかった

やる気のないイカといえばそれまでだが

自分のモチベーションが下がっていたことも確か

嬉しいんだけど達成感はイマイチ

更に1時間ほど粘ってみた

正体不明の小魚の群れが回遊してきたので期待したが無反応


最後まで月が沈むことはなかった

釣れたのでツキには見放されなかった

っていう落ちか?

7:00 寂しさの中撤収




仮に行けるとしても

次回は勤労感謝の日以降

たぶん

諦めなければ来月までチャンスはあるんだろうが

自分にその覚悟があるか?

根性なしなんで

きっとで別の魚に気がいっているだろうな

白馬の山はこんな感じだった


冬はすぐそこ  


Posted by 凪スケ at 18:33Salt

2022年08月06日

キジハタトレンド?

8/2~3

自分で決めておきながら

今が

上半期なのか?

下半期なのか?

わからなくなった

とにかくひと区切り

これから3ヶ月ほど釣りから離れなくてはならない

(アオリに行きたいのはやまやまだがはたして?)

それなのに

気持ちも

釣果も

ショボすぎ…



15:30 出発

反対車線が異様に混んでいる

事故でもあったのかと身構えたが

世間は夏休みだった

今回は暑いし慌てて釣り始めることもないかと

そこで先にガッツリ食っておこうとラーメン屋に行くと定休日…

近くのスーパーで買い出しし

ミニ丼×2をたいらげてからポイントへ



18:30 キジハタゴロタ

と言いつつ始めたのはトップチヌ

今年はほとんどトップを投げてなかった

第1投目

投げたのはフェイキードッグ

2~3回目のドッグウォークで


物珍しさだけで反応したのか?

事実その後は本命は言うに及ばず

フグすら反応しない

19:30 薄暗い中撤収



ホームの河口

チヌトップからの流れでエギングタックル

小さめのソフトで底狙い

河口なら風があって涼しいかと思ったが

暑い…

虫がウザい…

やめたやめた

21:00 撤収


覚悟はしていたが

海辺の蒸し暑さには辟易する

晩酌するのであまりポイントから離れたくない

川伝いに休憩場所を探すが

山の中腹は真っ暗なうえに「クマ出没注意」の看板…

集落の公民館の駐車場は狭い…

神社の境内はバチがあたりそう…

よく見りゃ隣は墓地だし…

結局いつもの場所へ

ファン付きベストを着こみ

凍らせたペットボトルを3本忍ばせたが

何んとも寝苦しい…



2:30 ホームで再スタート



起きた瞬間からダルい

前日の炎天下での高所作業がきいたか

そして暑い

貪欲に魚を求める気力がない

暗い時間帯はソフトで底狙い

マズメ以降はBWで

だがほぼ惰性で釣りをしている感じ

BWに関しては

前回より更に特化したカラーを仕入れたんだが

アタリすらない…

まあこんなメンタルでやってれば魚も喰うわけないか

最後にまた釣った?

なんつ~んだコレ?

ブレードには「RUDIE」?

前にも色違いを釣った?が

これがキジハタトレンド?

それとも同一人物が使用?

キジハタメインってほとんどないので

?マークばかり

5:30 心が空っぽ状態で撤収



新潟の蒸し暑さはわかっているつもりだ

年齢と共にそれに順応する気力と体力がなくなったようだ

まさかこんな心持で最終釣行するとは…

なんにせよ

しばらく釣りのことは忘れて仕事に集中

初冬の釣りを心から楽しめるように  


Posted by 凪スケ at 10:49Salt

2022年07月31日

大!切!断~ン‼

7/28~29

ボウズだけは免れた


かといって釣る気はなく

釣れちゃった

のが正解



仕事がひと段落した15:00 出発

目的地としていた前回の漁港

着いたのは17:00すぎ

しかし

期待していた河川絡みの濁りがない

道中の河川には少々濁りがあったように見えたが

圧倒的に水量が足りないということか?

ポイント変更も頭に過ったが

今回は

どこも大差ないだろうというのが自分の予想

とりあえずテトラ帯からはじめよう

準備中

海岸には地元と思われる親子が海水浴中

そういや世間は夏休み

自分がポイントに入るタイミングで去っていった

ホッとしながらの1投目

根掛り…

??

こんなところにあったっけ?

ロッドを煽るとミョ~な感覚

最終的にはラインブレイク

システムを組み直し10mほど移動しての2投目

またもや根掛り…

そしてやっぱりミョ~な感覚

引けば対象が若干動く感じ

そして連続して擦れるような感触

網?

よく見ると100mくらい先にブイ?

通過していった漁船が

かなり離れた場所で船首をこちらに向け待機?

なんか変だ

逃げよう

漁港西側

北寄りの風が強めだったので

風裏になったのもありがたい

ほぼ同時にアングラー1名

特にあいさつなし

自分より堤防先端へ入る

そういえばいつだったか見かけたかも

ポイント選択に迷いがなかったんで

ヌシ?かもしれん

とりあえずBW

開始早々視界の片隅にアングラーの動きが

なにかがヒットしたようだ

それほど大きくないようだが…マゴチ!

やられた

若干の動揺

いや

結構な焦り

だが見方を変えればポイント選択は合格ライン

小移動を繰り返しながらひたすら自分の釣りを続ける

だがアタリすらなし

それどころか

どこぞの釣り師が残した投げサビキ仕掛けによって

大事な大事なマナティーが

仮面ライダーアマゾンの

大!切!断~ン‼状態に

完全に暗くなるまで続けてみたが

完敗

移動する予定はなかったので

買い出し後同じ漁港へ

ただ

今回は親子連れやら年配者やらが

車脇にテントを張ってヤル気満々なので

少し離れた静かな駐車場で仮眠



早めの帰宅予定なので

1:30 再開

西側サーフをミノーでチェック

反応なし

東堤へ移動中港内を観察

小魚が多い

イワシっぽいのやサバっぽいのも

その中に

ミニチュアアオリイカを2ハイ確認

順調に育っているようだ

船のミオ筋ををチェック

前回はよくわからなかったが

かなりカケ上がっている

ただし西側から攻めた方が自然だ

次回の課題に

朝マズメに東堤へ

付け根付近から始めるが数投目に

根掛り…

前日のテトラ帯での感触と一緒

絶対おかしいぞ!

悪意を感じてしまう

一番良い時間のはずだが西提へ移動

だが

先攻者3名…

救われたのは2名はアジンガー?

ポツポツと魚を揚げていたが

釣果に満足しないのか直に移動していった

他人はどうあれ自分の釣りを

BWをひたすら

本命の反応はないが

前回同様足元で


喰い方も前回と同じ

ベイトとなり得る小魚は多い

それならウエイト軽くして足元を集中的に

とも考えたが

今回そのつもりも準備もしていない

次回ボウズ逃れで考えておこう

居残っていた先攻者も釣果はないようだ

港内で自分のBWを確認

まだまだ考えることはある

そんな拙いBWだが

10㎝程度のメゴチが追いかけてきた

何度も何度も

マナティーピンテール90に口を使うまではいかなかったが

反応はしてくれた

と内心喜んではいたが

操る人によってはメゴチすら掛けるんじゃないか?

と思ったら

悼たまれず…

6:00 終了



さあ

秋の繁忙期へカウントダウンが始まった

だが

BWでの釣果アップにと

アイテムをなんとか入手

泣きの1回

実現できたらいいんだけどなぁ…  


Posted by 凪スケ at 23:23Salt

2022年07月21日

ロンギヌスの槍通過予告?

7/20~21

前回はボウズだったが

今年はやっぱり調子がいいんだろうか



7/16からの3連休で

きっと魚にはかなりのプレッシャーがかかっていると予想

時間はあったが

7/20まで我慢



今回は河川絡みの濁りとの戦いになるのでは?

そう考え

このところ敬遠していた「横の釣り」の準備を進めていた

だがBWの準備も並行

半ば諦めていたブツが奇跡的に間に合いそう

ドライバーに無理をいって指定場所以外で待ち合わせし強奪



14:30 出発

姫川は濁り気味

だがこれは工事の影響かも

根知川は澄んでおり水量も少なめ

それほど雨が降らなかったのか?

海に出ると確かに濁ってはいるが

前々回ほどひどくない

少々拍子抜けしてしまった

そのかわりに予想以上に波っ気がある



17:00 

前々回の某漁港

テトラ帯から始める

離岸テトラで波が崩れ水面が良い感じにザワついている

もしかしてシーバスいる?

遊び程度にハードを投げてみる

だが時間が時間だし可能性としては薄そう

フラット狙いに戻る

濁りの程度としては軽い方かもしれないので

とりあえず「横の釣り」は保留

いつものフラッグシリーズで攻めてみる

反応ないのでBW

これもダメ

堤防へ移動

そしてその第1投目

フォールでの違和感に体が反応

ぎりぎり50㎝

ドラグがきつかったのか口切れが始まっていた

BWで釣りたい

そう思って何年経っただろう

喰わせたのは

出発直前に強奪したマナティー90のアカハゼ

正直実物を見た瞬間

メーカーに踊らされた…

と思ってしまった

だがこんなにもあっさりと喰わせてくれるなんて

その後この「専用カラー」に恥をかかせぬようBWを続けるが

2匹目は出なかった

単なる偶然だったのか

19:30 撤収



朝マズメはホームと思っていたが

水はスケスケだろうし

ここ以上にいろんなプレッシャーがかかっているだろう

それに波っ気が残っていれば

夕方見たテトラ際でシーバスの可能性もあるかもしれない

ということで買い出し後再び漁港で晩酌&仮眠

意外にも涼しかったが

なぜか寝付けず



2:30 西側サーフから

しばらく来ない間にだいぶ雰囲気が変わった

砂利サーフが砂サーフに変化

更にフラットが着き易くなったか?

が無反応

港内へ移動

濁りが落ちてきている

小魚が結構入っているようだ

ここも無反応

東側サーフへ

ここも砂の堆積が始まっている

反応なし

テトラ帯へ

波が落ちすぎた

シーバスは無理か

一応ハード数種類を投げてみるがやっぱりダメ

フラット狙いへ

眠い…

集中しきれない中

フラッグシャッド 5インチにいきなり足元でヒット

35㎝くらいのソゲ

リリース

沈みテトラに張り付いていたようだ

大きくないので抜き上げたが後悔

魚に要らないダメージを与えたかも

やっぱりテトラではネット使わなきゃ

寝不足で頭が働いてなかった

落水の不安から堤防へ移動

まずはフラッグシリーズで様子見し

BWでフォロー

堤防際に小魚が集まりだし良い感じだが反応なし

マナティーを

ケーソンを避けるため連続ダート

一瞬魚が見えた気がしたのでストップ

ヒット

30あるかないかのキジハタだった

今年はまだキジハタを食べてない

サイズ的に不満だが妻と2人分なら十分

キープ

こんなことならさっきのソゲもキープしておきゃ良かった

一瞬思ったが

身が薄いしきっと自分じゃ上手く捌けない

あの判断は正しかったと思うことに

相変わらずフラット系の反応がないので西側堤防へ移動

サーフにキス釣り師がいたので様子を聞くと全くダメとのこと

先ほどのローテーションで攻めてみる

ふと空を見上げると

ロンギヌスの槍通過予告?

(実際はもっとくっきり螺旋がみえた)

こりゃ良い魚くるかも⁉

ガセだった

もっとも

本物?のロンギヌスの槍は先端が二股

6:30 撤収

帰って仕事しよ



本命プラスαは嬉しい

そしてBWでの釣果も

だがまだまだ自分のBWが確立できない

とにかく逃げずに数をこなしていくしかないんだろうけど

このところソフトルアーの消耗が激しくて困っている

フラッグシリーズには

買い溜めしておいたドリフトアックスを使っているんだが

魚がヒットすればやりとり中に吹っ飛ばされるし

買ったばかりのマナティーも

2匹の魚の代償に2本とも裂けてしまうし

最近のソフトルアー

昔と違って高価なのに…  


Posted by 凪スケ at 14:35Salt

2022年07月11日

今日は勝手に地区清掃

7/10~11

二度あることは三度ある

とはだれもが知る言葉

2連荘で本命ゲットしていたので今回も

とはならず

代わりに

海の掃除をしておいた

日曜だし

今日は勝手に地区清掃


久しぶりに次女が帰省予定

娘に魚を食べさせたい

との建前で

仕事と国民の権利を行使したのち

15:00

異例(初?)の日曜出勤

心配をよそに移動は快適

(日曜は工事規制も解除!)

夕方ともなればサーフや漁港に人影はほとんどない

ただ昼間のプレッシャー(いろんな意味で)は相当なものだろう

ポイント選びは大切だが

魚の喰い気を強制的に上げる釣り方も必要

そこで

17:30 ホーム隣の漁港にて

ボトムワインド開始

とエラソーなことをいっても

未だボトムワインド(BW)での釣果はキジハタ1匹のみ

最近では出番が激減し

毎回持ち歩いてはいるが

ライジャケの背面ポケットに入ったまま

だが絶対にマスターしたい釣法

今回は1ozのジグヘッドを初使用

フォールが早すぎる

と思って今までは使う気にならなかったが

シャクリと着底のタイミングが揃うかんじ

手持ちの範囲で色々試しながら日没まで

何も起こらず終了

暑いしド干潮だし

夜になれば上げ潮と一緒に魚も入ってくるだろう



この時期は寝不足で体力が回復しない

そういえば良いものがあった

これを前後逆にしてファンが自分の腹側にくるように

更に濡れタオルを忍ばせておく

酔っぱらっててよくわからないが

ないよりはまし

かな



2:00 ホーム

今回はいつもより西側の照明下より開始

この辺はまだ開拓中

エギング中の感覚では根が多い印象

よってオフセットフックを多用

2回ほどキジハタのアタリ

だが乗らず

明るくなってから河口部へ

いつもの攻めにBWをプラスしながら西へ移動

UMFはいるし

潮目が接近して期待したが

何も起こらず

7:00 終了

おかしいな…





キジハタくらい釣れるだろう

と軽く考えていたら

そのキジハタさえ釣れない始末

久々にボウズをくらった

仕事の都合上

これまでに比べ釣行時間が短くなった

(暑い中ダラダラやってもどうかと思うが)

その分

マクロ的な移動を控えじっくり攻略するか

それとも

やることを凝縮してランガンのペースをあげるか

そうなるとやっぱりBWは魅力

もっと時間の余裕があるときに身につけておくべきだった


海藻の亡骸が先週より目立つ

各河川の水量も減っているように思う

本当にひと荒れ来てほしいものだ


そういえば今年はまだダツを見てないな

どうでもいいけど  


Posted by 凪スケ at 14:41Salt

2022年07月05日

自分に足りないのは…覚悟?

7/4~5

今年は調子いいのか?

まあ去年は本命と言っている割に

1本も獲れていなかったんだが



先週思ったのだが

ここまで暑いうえに凪が続くと

明るい時間帯は魚の活性も下がってしまうのでは?

だが自分的には

夜は呑んで寝たいので

ナイトゲームはやりたくない

海況に少しでも変化をつけるのは

雨と風?

今回は前夜に降雨があったタイミングを狙ってみた



アメダスデータでは

糸魚川の観測地点で

7/3 19:00からそこそこの降雨を記録

い~んじゃない?

最速更新の8:30過ぎ出発

姫川は前回ほどではないが濁りを確認



とりあえず恒例の氷調達

ここまでくると流石に濁りの影響はほぼない

11:30 その足で漁港堤防へ

「泳がせさん」に会いたかったから

荷物はあった

だがまたもや本人不在

買い物にでも行ってしまったのか?

いつものパターンで始めてみるが

徐々に西風が強まり

ルアーが飛ばせないような風速に

30分ほどで断念

サーフに下り軽く流しながら撤収するつもりだった

ところが

自分とほぼ同時に駐車場に入ってきた釣りガールがキスを揚げていた

それも結構良いペースで

声をかけ近くに入る

これからって時に

まさかのライントラブル

堤防で真正面から西風をうけてのキャストで緩みが出ていたようだ

ラインの残量は

ジグをフルキャストすると下巻が見え始めるような状態

1ロストを機に撤収

泳がせさんにと思っていたペットボトルを釣りガールに渡し駐車場に行くと

泳がせさん 寝てた…



濁りでやらなきゃ意味がない

北上

規模の大きい河川はどこも濁っている

だがいざ目にすると

どの程度の濁りが最適か?

の判断ができない

前回のド茶濁りでも小魚の存在を感じられた

ならば

とは思うんだが…

わかった

自分に足りないのは…覚悟?



14:00 某漁港

以前ここで会った釣り人が

こんなところに?って浅瀬でキスが爆釣したという話を思い出して

水色は笹濁り程度まで落ち着いている

それにキスではないが小魚(極小サバ?)を確認

するも反応なし

港内でnewデザインのブン太ダートの練習

今までとは感覚がだいぶ違うようだ



更に北上するも

なんか違うなぁ~

との直感?で漁港に舞い戻る

港内ではなくメバルを狙っていた離岸堤へ

フラット狙いで何度も来ていたが

これまではボウズ

が17:00前

フラッグシャッド 5インチ

水面が風でザワついていたんで強波動が良いかと思って

手尺で50ない

ピッチが早く軽い首振りで

マゴチだとはにわかに信じられなかった

潮の流れが強くなった気がして続けるが2本目は出なかった

遠目に見える堤防には5名ほど

以前ほどうるさくなくなったのか?

一様に堤防外側を狙っているように見えるが

実は内側もくさいんだよな~

久々に行ってみるか

で2投目

またもやフラッグシャッド 5インチ

ちっさ!

テトラ上なのでネット使用

がその時のトラブルで口切れさせてしまった

可哀そうだがリリース

薄暗くなるまで粘ったがこの1本のみ

堤防上は更に人が増えた

そんなに釣れているのか?

でも見ていた限り

先端の1人が根魚らしきを2本だけだった

20:00 撤収

仮眠



2:30 起床

またも寝苦しかった

ホームから始めるつもりだったが

この時間にすでに先攻者らしき車が

やられた…

しかたない



3:00

先週のメジャーサーフへ

やりたかったミノーでの至近距離チェック

魚の反応がないが

干上がった水の流れ込み跡の周辺で気配

ミノーの感触では扇状に浅くなっているのかも

フラッグたぬき+ジョイントアックス4/3oz

沈みが早すぎる

即ジョイントアックス8/3ozに交換しての1投目

40ちょっとか

時刻は4:00ちょうど

次はひたすら重い「何か」がかかる

水面に浮かすとショボいジェット噴射

タコだった

岸際で足が底に着くとオートリリース

キープしたかったのに

その後「何か」が水面付近で捕食?行動

クロダイ?

トップチヌもあり得るのか?

だが「石拾い」が徘徊を始めた

頃合いだ



5:00 ホーム

先攻者が撤収のタイミングだった

よく見えなかったがおっさん?(失礼!)

あんなおっさんがテトラ上を移動できるのか?

(自分はどうなんだ?)

まあこっちは本命を追加できたんで良しとしよう

叩かれた後かもしれないが河口から開始

明るいし風も濁りも増水もない

こりゃ厳しいか

フラットとキジハタの住み分けポイント(厳密にそんなことはないが)へ

すぐに

リリース

小アジらしき群れもいる

ならば

新タックルでの初仕事か?

これまで常に持ち歩いていたが出番がなかった

そう

自分に足りないのは…覚悟?

だった

だがそれが現実に…

やっぱり自分には向いていないのか?

新タックルの初仕事


自分もこうやって誰かに(地球にも)迷惑をかけているんだろうか…

移動



メジャーサーフへの駐車場には車が1台もなかった

釣れていないのか

それともたまたまか

8:00

最後にもう1カ所

某河口

若い頃は東側でキャンプしたりしたが

今は見る影もない

入ったのは西側

昨日より濁りはとれてきた

だがベタ凪で日差しがキツイ

それでも小魚の群れがいくつも回遊している

こういうところでトップチヌが成立するんだろうか

いくつかのルアーで遊んでみた

が暑さでもう限界

撤収



自分が感じている以上に疲弊していたんだろうか

積込みを終えバック中に衝撃

後ろに電柱があったのを忘れてた

よく見る年寄りの車になってしまった

縦線いりの…

また妻からじーさん扱いされてしまう…  


Posted by 凪スケ at 16:46Salt

2022年06月28日

おいおい雨降ってないぞ

6/27~28

前回より若干のサイズアップ




9:00 出発

白馬では路面が濡れていた

姫川はド茶濁りの増水

もしやこれって?

『ほっこり館』で¥500の日替わりランチ(今回はトンカツ!)でほっこりし

12:00

濁りの境界線がはっきりしているメジャー河口の東側へ

実に10数年ぶりに訪れた

西風がかなり強い

開始早々


魚自体は嬉しくないが

とりあえず魚の感触は味わえた

小魚の気配も感じられたので

暗くなれば期待できそう

だけどきっと本職?が押し寄せるだろうから

自分はパス



14:00 

氷調達後堤防へ

荷物はあるが持主が見当たらない



風を利用し最近の魚の付き場を攻める

しかし一段と風が強まり

身の危険を感じたので退散



新天地を目指すつもりだったがこの風ではなぁ…

15:00

しかたなく目についたメジャーサーフへ

キスがよってくれればと思ったが

アングラーが遠くに1名

自分の後に1名

このアングラーはすぐにエソらしいのを揚げていた

自分はあっという間に3ロスト…

移動するがなかなか考えがまとまらない

結局サーフに戻る

そしてはるか遠くに見えたヘッドランドを目指すことに

最初のポイントから500mくらい離れただろうか

だいぶ様子が変わり細かな砂サーフになった

だが相変わらず目の前のブレイクに注意しないとすぐに根掛りの兆候

潮目が近づいてきた

あれにそってベイトが入ってこないかな~

なんてボーッと考えていると

ヒット

最近絶好調のフラッググラブ5インチのフォールで

久しぶりにサーフで獲った

確実に自己MAXには及ばないのでテキトーに計測

撮影後脳〆しストリンガーに繋ぐが

サーフのため係留ポイントがない

そのため大きな石を拾ってきたりでてんてこ舞い

その間に潮目も消えてしまった

ヘッドランドを目指し再開

途中チビキジを追加し

ゴール

朝マズメにミノーで攻めたら面白いかも

夕マズメ目前だが疲れた

18:00 撤収



晩酌しながら考えた

サーフで水揚げしたマゴチは何を喰っていたのか?

はっきりわからない

朝マズメにベイトが入ってくる保証もない

一方のホーム

なにかしら小魚は常駐している

マゴチの喰っている時間もなんとなく傾向がわかる

(自分の釣果のみだが)

それならとりあえずホームを攻めて

ダメならサーフに行こう

と結論付け就寝したつもりが

恐ろしく蒸し暑い…

車窓用のメッシュをつけたが風が入ってこない

クーラーつけるわけにいかないし

寝苦しい夜を過ごす



3:00 再開

前日夕立ちがあったのでかなり期待していたが

まったく増水せず濁りもがはいっていない

悪い予感的中

4:00 撤収

(ちょっと早すぎたか)



4:30 サーフ

数人の先攻者

前日のヒットポイントは空いていた

全く反応なし

ヘッドランドの反対側で

25㎝くらい

もう5㎝あれば…

リリース

6:00 撤収



追加が欲しい

前日の堤防へ

ファミリー1組と泳がせ釣り師1名

泳がせ釣り師の泳がせさん(勝手に命名)に挨拶

昨日堤防に荷物だけ置かれていたが

この人のものだったようだ

この堤防に通い詰めているらしく

いろんな楽しい話を聞かせてもらった

特にヒラメに関しては実に興味深いものだった

自分は餌釣り師と話すのが好きだ

もちろん人柄にもよるが

自分とは違った角度から釣りの話をしてくれる

話に夢中になり自分の釣りが疎かになってしまった

縁があれば再会したい

7:00 移動



もう1度ホームに入りなおそうかと思ったが

珍しく2台の車が停められていた

そのまま素通り

戻りながらメジャーサーフを覗いてみる

海藻がだいぶ枯れてきた

ひと荒れきてきれいにしてほしいもんだ

今回はこれまでか

8:00 帰宅の途に




初日の昼食時

関東甲信越が梅雨明けとのニュース

おいおい雨降ってないぞ

エネルギーと物価の高騰

更に水不足が追い打ちか?

この夏は相当苦労しそうだ

釣りの方も

朝マズメのみの短時間釣行の方が

効率&体力的にいいかもしれないな  


Posted by 凪スケ at 16:15Salt

2022年06月22日

怪獣出現

6/21~22

今回は

怪獣出現



いろいろと気になることはあるが

行ける時に行っておかないと

というわけで

30分ほど仕事をして

(そんなの仕事といえるか?)

9:00前に出発

更に出発時間が早まった

途中

すき家の朝定食をギリギリの時刻にオーダーし

(イヤな客だ)

早昼



12:00前 某河口

ここでは正直

魚を獲ったことがない

ポイントとして成り立たないのか

アングラーの姿もほとんど見たことがない

そのかわり

釣り人以外とよくバッティング

今回はなんと

素潜り漁師?

ただありがたいことに

河口東側で仕事をしてくれていたのでホッとした

河口西側を

キスを意識しソフトルアーをメインに

約500mを1時間半かけ往復

途中すごい勢いで西から東へ潮が動いていた

なにかが起こる?

と期待するものの

3ロストなのに完全無反応

その後急に北寄りの風が吹き始めた

移動



14:00

ウェーダー濡らしたついでに

前々回ワラサをバラシた河口へ

ここも風は変わらず

マズメになると足元のブレイクに魚が着くんだろうか?

などと考えると

今攻めるべきポイントではないのかもしれない

移動



16:00

前回魚の追尾があった漁港内

開始からほどなく

同じようなポイントでバイト

しかし痛恨のバラシ…

風対策のため

片膝ついてロッドを思いっきり下げていたので

体が反応しきれず追いアワセが足りなかったかも

今回のはキジハタのような気がする

誰もいない堤防で外側をチェック

メタルガレージにバイト

さっきの反省からこれでもかと

追いアワセ3~4発

しかし軽い

またやったか?

水面を滑るように現れたのは

自身初物

40オーバーのエソ

追いアワセで脳震盪でも起こしたか?

まったく抵抗なく揚がってきた

しかし堤防上で急に暴れだす

メタルガレージはボロボロ

リーダーはズタズタ

おまけに調理法が面倒くさいらしい

旨いとのうわさだが

なんとも厄介な魚だ

実物を見て確信を持てた

前回の追尾魚はエソだった

その後

誰もいないのをいいことに

堤防の外・内を

これは?と思う幾つかのルアーで2周回ほどしてみたが

エソすらも反応しない

対岸の餌釣り師3組ほども釣れていないようだ

諦めよう



20:00

買い出し後

ホームへ

21日は夏至だがやっと暗くなってきた

朝マズメは西側に入りたいので

今のうちに東側を

雨は降りそうで降らなかったのか

川はきれいなままだ

これは厳しいかも

1時間も滞在せず

休憩



3:00 ホーム西側から開始

夜明けは早い

何の反応もないまま明るくなってしまった

前回マゴチが獲れたのはたまたまか

今回はかなりキスを意識したが自分の力不足か

よってリアクションの釣りに変更

河口から砂底が続く

スライトエッジでチェック

フォールで1バイト

たぶんキジハタだが

また乗せられなかった

砂底が200mくらい続いた先は沈み根地帯

ここはビフテキリグで

かなり手前でフラッグ たぬきをいきなりひったくられた


そこそこの抵抗で揚がってきたのは20cmくらいのキジハタ

やっとホームにもUMFや小アジが増えてきた気がする

その小アジの群れがパニクった様子で一斉に逃げた

それから数投後

犯人はコイツ?

ほぼ同サイズ

さっきのと同様コンディションは良さそうだ

以前から感じていたが

キジハタって雨が多いと元気がない気がする

塩分濃度の関係じゃないかと自分では思っている

今回の2匹はリリースサイズだが

明らかに昨年釣った同サイズとは引きが違う

まさに

ひったくられる

という表現があっている

7:00

暑くなってきた

ちょっと移動しよう



キジハタの反応がいいようなので

近くのゴロタへ

試してみたいルアーがあるからだ

まず魚の居場所を探るためソフトルアーで

だが期待に反しなんの反応もない

アピール増強とフグ対策のつもりで

ジャッカル ワンタッチラバーを装着していたが

これが気に入らないのか?

だが外すと速攻でフグがちょっかいを出してくる

こりゃダメだ

甘く考えすぎた

本命にすると釣れなくなるのはいつものことだが

諦めて試したかったルアーを使用

ところが

なんだこりゃ⁉ 飛ばん‼

バサーはよくこんなの投げてんな

早々に諦める

しかし暑いな~

今朝の暑さはちょっと違う気がする

車に戻り30分ほど仮眠

よく考えたら

ここ最近の釣行ではダントツに時間が長い

どうやら自分の電池切れのようだ

終了



災害級は困るが雨が欲しい

ホームはスッケスケで底の状態が良く見えた

だがそれでは魚の警戒心が強くなってしまう

1~2日でとれるような川の濁りが欲しい

ちょっと強めの夕立なんかいいんじゃないか?

勝手な事言うなと

天の神様に怒られそうだ


災害といえば

先日の地震は驚いた

被害にあわれた方にお見舞い申し上げます

アラート音が鳴り響いたが

幸い地元では全く揺れがなかった

そういえば

スマホのNHKアプリでは

しょっちゅう石川県での地震情報がはいっていた

これ以上大きい地震が起きなければいいんだが

それを考えると

魚が釣れなかった理由を地震のせいにするのは無理がある

ホームはホームとして尊重するが

次回はちょっと目先を変えたポイントに行ってみようと考えている  


Posted by 凪スケ at 19:08Salt

2022年06月17日

もっと楽なのか…も?

6/15~16



実に


2年ぶりの大本命



ぐずぐずしてたら10:00

とはいっても自分的に稀な早さで出発できた

どうも今年は天気が変だ

(毎年変だが)

小雨でかなり寒い

青木湖の温度計は12℃?14℃?を指していた

新潟はそんなことないはずだが

予報では

雨が降るとか降らないとか

発信元によってまちまち



13:30 現着

今回は何が何でも氷を調達せねば



入れ違いで担当者が出掛けてしまった…

仕方ないので時間調整

貸切状態の堤防へ

風もなくなんとも穏やかだが

UMFの姿が見えない

それも原因の1つか

全くアタリすらなし

16:00

そろそろ調達に向かうか

海藻に絡んだと思われるフラッググラブ5インチを

早巻きで回収

すると

水面まで上がってきたルアーを追尾する魚を発見!

一瞬止めたルアーにバイトする素振りを見せたが乗らず…

コチ?エソ?

大きくはないが反応する魚がいることはわかった

時間をおいて後でまた来よう



目的を果たし

夕マズメは先ほどのポイントに戻りたいので

先に買い出しへ行くことにした

道すがら2カ所ほどサーフポイントに入ってみるが

どうもイメージが合わない



18:00 最初のポイントに戻る

小雨が降り出してしまった

開始早々

ボウズは免れた

ルアーチェンジしていきなり根掛り

立ち位置を変えて引っ張る

すると魚に変身

2匹ともリリース

活性が上がってる?

アジらしき魚もやたらと高活性みたい

水面でバシャバシャと何かを捕食中

だが先ほど掛けられなかった魚からの反応はなく

小雨は降り続き

レインの袖口から雨が染みてきてしまった

明日に備えよう

ということで20:00 撤収

朝マズメはホームと決めていたので

移動後休憩



3:00 開始

雨はあがり曇り空

晴れれば月明かりがすごいはずなので

この雲はありがたい

まずは河口

潮位が高く

沖合で風が吹いたのか?

波っ気がある

前日の小雨で適度な濁りが入ってくれれば更に期待できる

との考えから選んだポイントだが反応なし

直に明るくなりだす

サーフだったかな~

と迷いも出るが後悔しても仕方がない

河口の東側から西側へ移動

色々試したが

前日反応があったルアーをまだ使っていなかった

(別ポイントだが)

4:00

フラッググラブ5インチの2投目

いきなりひったくられた

感触から大本命の予感

いや~楽しかった

アシストフックまでガッチリ喰っており

外すのに一苦労

(ちょっとしたトラブルがあって撮影にも時間がかかってしまった)

いろんなルアーを通したはずなのに

反応が出る時はあっという間

今回の傾向はなんとなくわかった気がする

ところが肝心のフラッググラブ5インチは

ヘッドシェイクで吹っ飛ばされてしまったようだ

車に取りに行ったり

魚を〆たりで時間を大幅にロス

2匹目を狙うがすでに時合終了か

更に1時間ほど近くをウロウロするが反応なし

移動



7:00

散々迷ったが隣接する漁港へ

今更サーフに降りてウェーダー汚すのもシャクだから

といった理由で…

そんな軟弱な思考だからか

全く反応なし

8:00 終了



久しぶりのマゴチはそこそこパワフルだった

ラインに関しては全く心配していなかったが

やりとり中気になっていたことがあった

やっぱりね

確かにドラグ設定はいい加減

でもマゴチの咀嚼力もかなり強い

その影響もあるのか?

本命を獲るまでの2年は長かった

もしかしたら

ポイントと釣り方(ルアー)に拘りを待たなければ

もっと楽なのか…も?

本命の水揚げへ

わざわざ遠回りしているような気がしないでもない

でも

これが自分のやりたいことだしなぁ~  


Posted by 凪スケ at 19:34Salt

2022年06月10日

なんとも騒がしいサーフ

6/9~10



やっと獲れた

でももっとデカい外道?をバラした



今日は午前中に出発できる!

と思いきや

歯医者の予約を11:45に入れてたんだ…

診察を終え糸魚川へ入ったのは15:00

今回は氷調達が必要のため南下

ホームを通り過ぎてすぐにビビッときた

運転中

障害物の隙間から時折見える海鳥の挙動が変

キジハタゴロタに降りると

まさにボイル中‼

(撮るのムズい)
それも水飛沫から大型魚っぽい

しかし

届かん…

ただでさえ飛ばせないのに

真正面からの風

それでも群れの移動やハグレがいないかと希望を持ったが

無理だった

ボイルが納まり

少々キジハタでも

と思ったが

今回はフラット狙いのはず

移動



時間調整したものの氷の調達はできなかった

時間がもったいないので某河口へ

駐車場で先攻していた若者が声をかけてくれた

青物のデカいのをバラしたそうだ

自分も先ほどボイルを見ていたので納得

ただ

バラした話を聞いても仕方がないし

一刻も早く自分の釣りを始めたい

ちょっと素っ気なく接してしまった

このポイントは3回目?

入りたかった河口東側へは今回初

ウェーダー着用で川を横断し到達

やっぱりフラットはこっちだろう

斜め45℃?から強めの風を受けながら

河口からブロックまでの200mほどをチェック

反応なし

ブロック上で数投し降りるまでのわずか10分間かそこらで

サーフでは


チャンス到来!

目の前でボイル発生

楽勝かと思いきや反応なし

魚が狂うにはイワシの量が少ないのか?

直にボイルが納まってしまう

しばらくすると再びボイル

今回追われているのはトビウオ

なんとも騒がしいサーフ

こちらも反応なし

だがいいネタを仕入れられた

夕マズメはここにしよう

そのためにレインを取りにいったん車へ

その前に

河口西側にいる先ほどの若者に情報提供しよう

すると

疲れた表情でサーフで座り込んでいる彼を発見

目の前には大ボイル‼‼‼

なんで投げないの⁈

彼の傍らには78㎝(本人申告)のワラサ

(ごめん!せっかく撮らせてもらったのに保存できてなかった)

フラット用タックルで格闘し疲労困憊のようだ

断りをいれ自分もキャスト

1投目?2投目?(話しながらだったので記憶が定かではない)のぶっ飛び君にヒット

アタリ自体は小さかったので軽く考えていたら

全然寄ってこない

アドバイスをくれながら第3ラウンドを開始した彼にもヒット

ファイトできるスペースが狭いので

彼のロッドの下をくぐって立ち位置チェンジ

なんとも騒がしいサーフ

ヒットから5分くらい経過しただろうか

まだ弱る気配がない

楽しい♪

…だが

ふと頭を過る

これって獲ってもいいんだろうか?

獲ったら帰らなきゃならないぞ

そもそも氷を調達できてない

それに青物の匂い好きじゃないんだよな…

そうこうしているうちに

彼はフックアウト

自分は恥ずかしいラインブレイクでジ・エンド

システム組んだ時に出来が気に入らなかったので

やっぱりね~ってかんじ

彼のヒットルアーはコアマン VJ

それに

リールC3000+メイン0.8号+リーダー20lb(第1ラウンドは16lbで獲れなかった)

の組合せ

ロッドは聞かなかったけどMLクラスか?

よく獲ったなぁ~

自分はワンランク強いのタックルなのに

ウデは彼の方が3ランクくらい上のようだ

祭りは終わった

これがたった2人で体験した出来事だと思うと

単にラッキーと片付けていいものか?

彼と別れの挨拶をし再びフラットを狙う

19:00 

ワラサの後ではほぼ瞬殺に近いが



よくイナワラというが

これはソゲヒラ?

結構肉厚なんでキープ

それ以降は反応なく

20:00 撤収

いかん

この地域のスーパーの閉店は早い

コンビニの高価で味気ない食糧で晩酌



3:00 小雨の音で起きた

就寝前に見た半月?が結構明るかったがこれで安心

前日の河口へ一番乗り

朝は寄っていると仮定しミノーで近距離チェック

直に明るくなりだす

後攻者が自分のチェックしたはずのポイントでヒラメをゲットしたようだ

冷静に… 沈着に…

5:00にやっと本日の魚

君たちの時期だよねー

フラットに喰わせたいルアーだからほどほどにねー

ホントは嬉しいんだけどねー

リリース

6:00 撤収



ここまで来てホームに寄らないわけにはいかない

1時間ほど滞在したが反応なし

昨日とうってかわって

なんとも静かなサーフだった



正直

昨日のようなお祭り騒ぎを経験してしまうと

ベイト&喰い気のある魚を探すという地道な作業が苦痛に感じてしまう

メジャーサーフを覗き朝食

その後

前回行った漁港の東側を雨に降られながらチェック

ダメだ

諦めよう

いつもよりもかなり遅い

10:00 帰宅の途に



今回のことは忘れよう

本来掛かるとは思ってもいなかった魚だし

あんなことはレア中のレアだと

気持ちを入れ替えて

次回に備えよう

だけど悔しいなぁ~

自分の力ってこんなもんなんかな

こんなもんなんだろうな…  


Posted by 凪スケ at 21:07Salt

2022年06月03日

呪縛開放ゾーン‼

6/1~2



今年も

やっとのことで仕事のケツが見えてきた

いろいろあったなぁ…今年も

これから7月中旬までは

日を追うごとに仕事から解放されていく

いうなれば

呪縛開放ゾーン‼

懐かしいなぁ

CRリング 運命の日

だったっけ?

潜伏示唆の演出だったらしいが

当たりに絡んだことは一度もない

現実も同じ

ガセなんてことはザラ



当初の予定では6/2の出発だったが

予報ではあまり良いことをいっていなかった

なので

大急ぎで仕事を終わらせ

大ウソついて歯医者をキャンセルし

急遽6/1に出発

糸魚川入り 17:00

ホームに行くつもりだが

買い出しのためだけに戻るのも面倒



先にホームとは逆の漁港へ

西側のテトラ帯に入ってみた

すぐ脇の小サーフには毎年1回は来ているが

テトラに乗るのはかなり久々

昨年は先行者多数を発見し

速攻で帰ったのを思い出した

今回はアングラーとウキ釣り爺さんを確認済み

新たに入れられたテトラでかなり感覚が違う

昔のがもっと楽だった

狙うのはもちろんフラット系

2投目でアタリ?

しかしすぐに海藻と判明

3ヶ月のブランクはかなり痛い…

アングラーに声掛けするとダメとのこと

自分が滞在した約1時間

彼は全く立ち位置を変えなかった

自分にはマネできない

後続のアングラー2名が

過去に死亡事故?があったと聞いたことのある西提へ向かっていた

よく見ると脚立が

もちろん港関係者が置いたものではないと想像できる

だけど気付いているんなら撤去すべきでは?

一方で立禁の看板とバリケード強化

ちぐはぐな対応で

よくわからん



買い出し後ホームへ

すでに時刻は20:00近い

夕マズメだが

疲労からか

なかなか考えがまとまらない

アルコール補給して

明日に備えよう



2:00 起床

若造どものバイクのエンジン音がうるさかったり

思ったよりも寒かったりで

あまり休んだ気がしない

しかも悩んだわりにやりたいことが絞り切れず

朝一ポイントへは2タックル持ち込むことになってしまった

朝一ポイントとは某河口

500mほど歩くと岩礁帯がある

その周辺でサーフメバル

あとはフラット狙い

案の定

この優柔不断さが結果をもたらすことはなかった…

荷物は多くなるし

逆に欲しかったものを車に置き忘れたりで

まったく集中できなかった

サーフにはイワシが打ち上げられていた

ただし

状態から2~3日前にお亡くなりになったかと



5:00

ホームテトラ帯へ移動

すっかり明るくなってしまった

河口部から始めるが反応なし

なにか大きめの魚の群れが通過していった

なに?コノシロ?

イワシではないことは確か

1度だけモジリ?があったが捕食されている様子はない

そういえばUMFの群れがいつもより少ないような気がする

フラットたちがUMFを直接捕食しているとは思わないが

食物連鎖の底辺が少なければ自ずと結果は見えてくる…か?

時刻は6:00

そろそろ限界か?



メジャーサーフの様子を見てみるか

駐車場で先行者に声掛け

自分と同郷の方だった

小カサゴ1匹のみらしい

ここにも干乾びた?イワシが打ちあがっていたとのこと

いつもだったら

イワシがいなくともシロギスが

とか

他人がダメでも自分なら

とか

根拠のない自信と負けず嫌いで突き進むが

駐車場から見下ろすとなんとも静かなサーフ

こりゃダメだな…

タックルの準備をすることも

海岸に降りることもなく

7:00

朝ラー食って帰宅



ヤバい

前回に引き続き完全ボウズ

ヤバいぞ~

90日間も魚とのコンタクトなしだぞ

そりゃ海藻をアタリと間違えるわけだ

海藻といえば

今年はまだサーフに打ち上げられる海藻の量が少ない気がする

水温が低い?

単なる気のせい?

朝マズメに入ったサーフは砂が増え

だいぶ雰囲気が変わったようだ

そして淡水が当たる周辺は海藻ばかり

フラットにはこういう環境はどうなんだろう?

食物連鎖の常からいえば吉だと思いたいが

キャスト毎にフックに海藻が絡むのはウンザリ

海水温上昇で海藻が減少していることを考えると

そんなこと言えないんだろうけど



最後のポイントで会った同郷の方からの情報

某漁港で東堤にバリケードが設置され立ち入ることができなくなったとのこと

以前から警察沙汰にって話がどこからか聞こえてきた

そういえば

糸魚川最大規模港の西提

かなり取締りが厳しいと聞いていたんだが

冬の夜間に多数のヘッドライトを確認

封鎖したい関係者と

無視する釣り人

不毛なバトルはいつまで続くんだろう
  


Posted by 凪スケ at 23:43Salt

2022年03月10日

平和ボケしていた自分への平手打ち

3/8~9

今回が

自分の下半期最後の釣行なのに

他人様の釣果画像で締めくくることになるとは………




繁忙期が目前

行くなら3/8か

面倒だが歯科医をキャンセルして3/9か

いや仕事のことを考えればやっぱり3/8?

気がかりは

波が落ちたばかりで

濁りがとれきっていないと予想される水色



予定を30分押した16:30 出発

やっぱり仕事が気になって

夕マズメには間に合わず

18:30頃 現着

前回の反省から今回は港側

路駐の軽トラにじーちゃんが待機

ホタル待ちだとは容易に想像できるが

待機ということはまだ寄っていないということの証

情報としてはありがたくないが

やれることをやるだけ

結果としてはアタリが1回

フォールに特化させたつもりの烏賊型汎用兵器で

たぶんチビカサゴかと

回収したルアーを見るとフックの向きが悪かった

これじゃダメだ…

この時点では断言できなかったが

やっぱり濁りがキツそう

それも加味して早い段階からドーピングしてみたが反応が悪い

以前から明るすぎるのも気になっていたので

今回は黒チューブで調光してみたがそれでもダメ

ドーピングは極限られたシチュエーションでしか使えないのか?

2時間経過

特筆すべきことは無

三日月だが月光が強め

過去の釣行を思い返すと朝マズメのが有利かと

21:00 撤収



3:30 起床

爆睡してしまった

リベンジ?ポイントへ

全く反応なし

カサゴすら

いったいどうなってんだ

前日入った港側にホタル狙いの投光器が見える

持主のヘッドライトも

時刻は4:30くらい

過去の経験から

もしや?

と思い釣りをしながら注意深く観察

じきにヘッドライトの動きが慌ただしくなる

きたか⁉

速攻でポイント移動

件の投光器を目指す

やっぱりね

持主はホタルすくいの真っ最中

声掛けし近くで釣りをさせてもらう

イカはそこそこ沸き状態のようだが

魚の反応は皆無

投光器ではっきりわかったが

やっぱりかなりの濁り

それでもこれだけでベイトがいれば

なにかしら反応があっても良さそうだが

8日の能登が震源の地震の影響?

まさかね

ってことは

この烏賊型汎用兵器と

それを操ってるつもりの人間の限界かも…

前日見かけた軽トラじーちゃんは50mほど離れたところで掬っていたようで

仲間?との会話が聞こえてきた

62㎏

本日のホタルの重量らしいが

本当だったらすげぇ~

明るくなるとホタルの回遊も終わり

投光器の持主の兄やんも釣りに切り替えるが反応ないようだ

落ち着いたところで兄やんと情報交換

ホタルの沸きは自分が気づいたのとほぼ同時刻

その前には釣り人は何人も来ていたが反応なく皆撤収

ホタルの前には子メバルが釣れたようだ

ヤリイカも寄ってきたとのこと

なるほどね

自分的には多少屈辱感があるが

素直に感動したことも事実なので

兄やんに頼んで釣果を記録させてもらう

(この場を借りてお礼申し上げます)

現場でも話したが

ご縁があったらまた

7:00 撤収



今回もいろんな体験をさせてもらったが

投光器によってくるホタルのスピードには

正直驚いた

過去偶然見つけたのとは全く別物

なんせホタルのハイシーズンは繁忙期と重なっており

沸きの様子を実際に見るチャンスは無かった

烏賊型汎用兵器の運用を

根本から見直さなくてはならないかも

ただでさえ調整が難航しているというのに

しかし悔しいな~

なんでボウズなんだろ

見えているものに頼り過ぎたか

確かに初めての体験で舞い上がっていた

もっと自分の釣りに集中するべきだった



さあこれから仕事仕事

約3ヶ月業務上缶詰状態が続く

こんな雪山も

(暖かくなれば雪が消えるのは当然だが)

こんな海も

しばらく見納めだ

だが

そんな呑気なことをいっていられるんだろうか

これからどうなっていくんだろう?

日本は

世界は

某国の大統領という名のテロリストによって



これって

平和ボケしていた自分への平手打ち

なんだろうか



記事の更新ができることを願いつつ

しばらくお休み  


Posted by 凪スケ at 07:35Salt